Photoshopで、ドラゴンボールの世界を作ってみた(備忘録として)
こんにちは。
こちらは去年初めてPhotoshopに触れて、ある程度操作を覚えた後に遊び感覚で試しに制作したレタッチ画です。
プライバシーのため顔は隠してますが、知り合いにモデルとして協力してもらい存分に遊ばせてもらいました。
今更ですが、思い出せる限り制作過程を残しておこうと思います。
遊びたい人は是非。。。
(編集などまだまだ雑な所はございますが、Photoshopスキルはまだ駆け出しなのでどうかご愛嬌で見逃してください。。)
1. 背景画像選び
ドラゴンボールの戦闘場と言えば、荒野のイメージがあったので、フリー素材を提供しているサイトで探しました。ぱくたそにあるものを使ったと思うんですが、すいません見つけれませんでした。。。
ドラゴンボールの中でも、僕は「悟空vsフリーザ」の究極の戦いが好きな場面の一つなので、ナメック星が崩壊していくシーンを思い描きながら、トーンカーブをいじって地面や空を調整しました。
2. 新規の別ファイルでかめはめ波作り
かめはめ波のようなエネルギー弾はこちらのサイトを参考に作りました。
非常に為になりましたけど、結構苦労しました。。。
3. 人物を配置
事前に撮影した知り合いのモデルの写真を配置します。
4. スーパーサイヤ人化する
「これでもいいのかもしれないけど、なんか面白くない。やっぱりスーパーサイヤ人が良い。」と思ったのはいいものの、モデルの髪の毛をうまくイエロー系にできず、どうしよう・・・と悩みましたが、これは「欧米の金髪の女性」の一部を使うことにしました。つまり、これは一つひとつ重ねて作っているのです。だいぶ根気が入る作業でした。
5. 服や身体をダメージ加工する
ドラゴンボールでは戦闘の最終局面になるとだいたい服が破れ、傷だらけです。だったら、写真の人物もそうしないと!、ということで、消しゴム・ブラシ・スポット修復ブラシツール等を使って地道に地道にダメージ加工していきました。こちらも根気が必要です。。。
6. 背景の隕石作り
人物に関するもの(かめはめ波も)はとりあえず非表示にして置いといて、「崩壊する惑星」を演出するために隕石を作りました。隕石の作り方はこちらをありがたく参考にしました。
隕石や衝撃波を一個作っては、複製してちょっと形を変形させて・・を繰り返し、さらに航跡を調整レイヤーでアレンジして、と全体の制作でたぶんこの工程が一番キツかったです。。。
7. 人物の気(オーラ)を作る
もうここで終わりたいんですが、ドラゴンボールといえば、気が必須です!
気の作り方はこちらを参考にしました。
うまくいかなかったら、ブラシで修正しました。
8. 周りに集中線を置く
最後の仕上げで画像にインパクトを持たせるために、漫画特有の集中線を置きます。Photoshopで集中線を作る方法はいろんな人が紹介しているので、自分自身が良いと思ったものを参考にしてください。
例)
僕の中では、ここで区切りをつけて終わりました。
僕は試行錯誤したりミスしたりだったので、これを作るだけでも4~5日くらいかかりました。でも、絶対完成図が見たかったので、投げ出さず最後まで作りましたが、お陰でものすごく達成感があったし、モデルの知り合いもプレゼントしたら喜んでくれました。
もしドラゴンボール好きでPhotoshopに挑戦したい方、是非お試しにどうぞ。。
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