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晴が産声をあげた日

産後ハイなのか、出産を終えてから病室で涙が止まらなかった。

この瞬間を何度でも思い出す為に記録を残しておこうと思います。

晴(はる)はその名の通り、午前中の雨を吹き飛ばして、雲ひとつない晴れの日に産まれました。

はじめは『晴れの日のように、気持ちのいい、清々しい人生を送ってほしい』という思いと
父親の名前の文字に似せて、父のように心根の優しい人になって欲しいという思いで名付けたのですが、

分娩直後、ふと窓を見たら
雨を吹き飛ばして、晴天が広がっているのに気づいて、
改めてこの名前にして良かったと思いました。

私自身も産まれたばかりの彼女の健やかな姿を見て、
晴れやかに気持ちの良い生き方をしよう!と感じました。

以下は晴が産まれるまでの様子や私が感じたことを残していきます。

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