まずは自己紹介を

はじめまして。まずは私を見つけてくれてありがとうございます。
松岡哲史と申します。

現在は、武蔵野大学大学院で教育について考える学生です。
専門は中高理科の化学分野……だったはずですが、研究室の先生の影響で地学分野に飲み込まれつつあります笑

先日行われた「教育クリエイターフェスSCHOOL」で出会った方々のnoteを拝見する中で、自分も何か残したいと思い、この文を書こうと思った次第です。

では、私ってどんな人間なのか、つらつらと書き始めます。

・小学校の先生が大好きで(likeの方ね)、教師を志す

・中学受験をし、某都立中等教育学校に入学、クラスに馴染めず1年半ほど不登校

・自宅から自転車で通える大学に絞って大学受験、現在通っている大学一校のみ合格

・大学に入ってからは色々なところで理科アシスタントを務め、教育現場に飛び込む

・大学3年生の頃、国立天文台で太陽について研究する

・大学4年生で研究室の先生と天文台の先生との板挟みにあい、泣く泣く国立天文台を離れる

・都の教員採用試験にエントリーし忘れ、大学院に進むことを決める

・大学院に入学、研究が進まず(そもそもテーマが思い浮かばず)精神を病む。双極性障害と診断され、半年休学する

・休学中はゲーム(スマブラ)に没頭する。ボランティア活動と理科アシスタントは継続

・そんな中GENKILABOに出会う。理科の面白さを再認識し、心が復活し始める

・SCHOOLさいたまのボランティアスタッフを務める。鈴木Pに出会い、学校以外の教育に興味を持ち始める

・2022年4月から大学院に復帰。

人生の大きなイベントをまとめるとこんな感じです。
どうしても精神的に弱い人間ではあるのだけど、人とのつながりに助けられて生きてきました。

そして先日のSCHOOL武蔵野に学生スタッフとして参加。多くの学生スタッフや先生方と知り合い、縁を結びました。
半年間休学していなければこの出会いは無く、そこにも意味があった。というよりも、自分が行動して、これまでの自分に意味を与えた、とでも言うのでしょうか。

休学から復帰してから半年、今一番思うことは、チャンスを掴むのって意外と大変だぞ、と。
そもそもチャンスがなければ始まりません。
そのチャンスを見つけないと挑戦することができません。
チャンスを見つけたとして、そこに飛び込む勇気を持たなければチャンスは過ぎ去ってしまいます。
そして、知識や力がないと、チャンスを掴むことってできないんですよね。

そういう考えに行き着いてから、私は所謂「フッ軽」になるように努めています。何でもやってから考えようと(犯罪とか迷惑行為は当然しませんが)思えているのです。

さて、最後に、私の生涯の夢を話して終わりにしたいと思います。
私の夢は、「社会を、老若男女問わずサイエンスを楽しめるところにすること」です。
上述の通り、GENKILABOに出会って理科の面白さを再発見した私。
でも、「理科嫌い」はまだまだ世に多くいます。
そもそも「理科嫌い」とか「理科離れ」というものが言われ始めて20年近く経っているようです。そう、「理科嫌い」「理科離れ」初期に子どもだった人たちは今や大人になり、地域社会の一員として、家庭をもつ者として、ある人は教師としても、教育に関わっているのです。
もちろん、環境だけが好き嫌いを決めるわけではないし、どこもかしこもそのような状況にあるとは考えていません。でも、せっかくなら子どもにも、大人にもサイエンスを楽しんでもらいたい。そのために具体的に自分がなにをすべきかは今はっきりとは見えません。
まぁまだまだ20代、色々なことに挑戦し、失敗しつつ少しづつサイエンスの面白さを伝えていけたらいいなと思う今日このごろです。

随分と長くなってしまいましたが、今回はこの辺で。ではまた!

松岡哲史

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