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「キリ新」メルマガ 2021年3月21日配信 第106号

 今年度、最後の紙面となりました。コロナ禍による一斉休校から早1年。首都圏では2度目の緊急事態宣言が解除されようとしていますが、一向に収束の兆しは見えないままです。オリンピックをめぐっては新たに、開閉会式の演出を統括する責任者がその発言などをめぐって辞任するという事態が……。そして、総務省官僚らによる接待の実態も次々と明らかになりました。いずれも週刊誌報道が契機。個々人の倫理やモラルに留まらない構造的な課題が見え隠れしています。今回も最後までお付き合いください。

■ 最新号の紙面から それぞれの10年 自身の限界と向き合いつつ 
■ web速報 【緊急インタビュー】 「死海文書」断片の発見をどう見る
      手島勲矢×山森みか×加藤哲平 「見たことない写本がまだ眠っている」       
■ web限定 【書評】 電子書籍『聖書がひも解く世界の歴史』 戸塚司郎
      【映画評】 祈りのアフガン 『アウトポスト』
■ 告知情報 新刊『ちいさな一歩 平和へ』 畑野研太郎
       コロナ時代に問う「神学+教育2.0」動画公開中
      『新版・教会暦による説教集「イースターへの旅路」レントからイースターへ』
■ 編集後記 「論壇2.0」 塚本良樹(KGK主事)1人の若者との交わり

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