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プラスチック資源ごみ、きゅんきゅんダイエットチャレンジ #未来のためにできること


未来のためにやって欲しいのは、「プラスチック資源ごみ、きゅんきゅんダイエットチャレンジ」です。

未来のことを思うと、解決すべき問題があれこれと顔を出して心がずんと重くなりませんか?
戦争と平和とか、地球の温暖化と異常気象。こういう大きな課題は専門家にひとまず譲ります。
賞味期限切れ間近食品を早く食べなきゃ問題とか、給料における家賃の割合はこれでよいか問題とか、年金をもらえるまで健康に生きていけるか問題など、いたって個人的なことでも心がずんと重くなるのです。

目下の目標は、地球環境にも我が家の家計にも効果的な「物ダイエットを成功させよう」ということです。
押し入れに眠る、サイズの合わないおしゃれな服たちのことは、いったん忘れて、キッチンに立ってみます。

この地域では可燃ごみと資源ごみに分かれ、資源ごみはビンやカン、プラスチック資源ごみなどに分類されています。
このプラスチック資源ごみ。ごみではなくて資源なのですが、これが実にかさばります。一週間に大袋1枚で済ませたいのに、なぜか袋に入りきらず、2袋になってしまいます。我が家だけならまだしも、みんなが2倍ずつ出したら、どうなるのでしょう。
ゴミ収集車の出動回数が増え、燃料代が増え、人件費が増え、多くのプラ製の袋が必要となる。無駄なことばかり。

そこでわたしは考えました。
「プラスチック資源ごみ、きゅんきゅんダイエットチャレンジ」です。

「プラスチック資源ごみ、きゅんきゅんダイエットチャレンジ」

やや大きめのプラ袋に畳んだプラ製品を詰めていくのです。よく見てください。冷凍ひき肉の大袋にキャンディーの皮も紙パックドリンクについているストローも、お菓子の袋、野菜の袋、薬のパッケージまで何でもきゅんきゅん詰め込みました。袋は空気を抜きながら、きっちり畳んで詰め込みます。最後まできっちり詰めていきましょう。そうすることで、プラスチック資源ごみ袋は、鍛え抜かれたボディビルダーのように、充実しつつ絞られていくのです。

ちなみにこの「プラスチック資源ごみ、きゅんきゅんダイエットチャレンジ」を始めてから、プラスチック資源ごみは、なんと1袋におさまるようになりました。いかがでしょう。今日からやってみませんか?

#未来のためにできること


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