”過去は変えられない、乗り越えなきゃ”

感情の処理が自分でできない人って、バラエティ番組でよくある、風船がどんどん膨らんでって自分が持ってるとき割れちゃったら負けってゲームに似てるなと思った。(唐突)

風船が感情で、爆発しそうだから人に渡したいんだけど、誰も持ってくれない!誰か持ってよ!って言うけど誰も持ちたがらなくて、それどころか風船持ってる人に近づきたがらない。

で、誰にも渡せなくて右往左往してるうち最終的に自分のとこでドカンってなっちゃう。

私も昔はドカンと爆発タイプで、それで人が離れたことも少なからずあるから反省。

ドカンと爆発がいかに人にとって迷惑で面倒なことなのか、今ならわかるんだよな、、、

爆発する前に冷静に処理すればゲームクリアなのにさ。

最近、気持ちの棚卸しをめっちゃしていて、過去の辛かった出来事が今の自分にどう影響してしまってるかを丁寧に洗い出している。

好きな海外ドラマのセリフで、つらい過去を持つ人物(クライアント)に、同じく過去に痛みを抱えてる主人公がこういうシーンがある。

”過去は変えられない、乗り越えなきゃ”

この言葉とシーンが、決して突き放すわけでもなく、かといって寄り添いすぎるわけでもなく絶妙でとてもいい。

愛ですね、、、、

愛っていうのは、恋愛だけじゃなくさまざまな形で存在するんだなーと思う。


過去を洗い出して清算できたなら、次の段階としてこっからどうしていこうか考えるわけだけど、わたしは自己肯定感が低すぎたから、人の役に立てるなんて視点を持ち合わせてなかった。

これに気づいたとき、まじ衝撃。

スタミナ切れるまでがむしゃらに頑張りまくって、そうしないと価値がないと思っていたから、、、でもそれって、価値のある人間とない人間がいるっていう認識がもとにあるから危険な発想だよな。

こわいこわい。気づいてよかったー。

すべてが癒されたわけじゃないけど、認知の歪みだったり思考の邪魔となるものは取り除けつつあるから、これからのことを腰を据えて考えていきたい。

(ちなみに、過去を清算する作業はけっこう精神的にくるし、それをしたことで変わってしまう関係性もあるので結構覚悟が必要かも。でも、本来の自分で接して離れていくような人は、元から合わない人なんだよ)



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