天賦の才
人間は誰もが
何かしらの才能を与えられ
この世に生まれ落ちるモノだと信じている
その才能を無駄にするか
活かせるかで
人生は大きく変わってくる
もっとも、その才能を
活かす事も殺す事も
才能が大きく関わっているのかも知れないが…
いずれにせよ
活かせない才能は無いに等しい
では、自分には
どんな才能があるのか?
それを見分ける一つの手段として
何の練習も努力もせずに
他人より上手に出来る事
そんなモノがあったなら
それが自分の才能なのでは
ないだろうか?
ならば僕には
どんな才能が?
今までの人生を振り返って
何の努力もせずに他人から
褒められた事と言えば…
まず1つ【歌】
これは、小学2年生の頃
担任の高橋先生に
音楽の授業で褒められた事を
強烈に覚えている
上手いと褒められ
クラス全員の前で、お手本として歌わされた
唄う事は幼少期から
好きだったが
自分が上手いとは
思っていなかった
そして2つ目 【切り紙】
これも小学生の頃
テレビで切り紙アーティストがやってるのを見て
「こんなの誰でも出来るじゃん」
と、言ったら
親が
「出来るワケないだろ」
と、言うので
紙とハサミを持って
その場で切ってみせた
これに関しては
練習しないでいきなり出来たが
それ以上、練習も努力も
してないので
このレベルから進歩は
していないw
3つ目は 【絵】
これは、中学生になって
図工が美術になって
初めて褒められた
その美術教師に褒められた
画力がコチラ
この絵はSNSで知り合った
ドイツ在住の友達に
「私の似顔絵を描いて」
と、頼まれたので
描いてやった絵だ
見ての通り
絵に関しては
僕を褒めた美術教師の
感性を疑わずにはいられないwww
その他にも
作文が褒められたなぁ…
料理は母親からも
奥さんからも子供達からも
褒められたなぁ
あと、人を笑わせる事も
何の努力もしてないけど
僕の周りに居た人達は
僕のやる事や言う事に
よく笑ってくれた
こうして振り返ってみると
僕にも結構
【天賦の才】が
あるのかも知れない
でも
それを活かす才能が僕には
欠けていたのかなぁ…