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アンヨはじょうず!の視線 マカピーな日々#0409


マカピーです。

フッと、どうしてnoteが素晴らしいのか、分かった気がしました。

それは基本的にnoterの皆さんはポジティブで、他の人の「いい面」をしっかりとフォローする人なんです。

世の中ではバズったり、炎上だったりいろいろありますが、なんだか「他人の揚げ足取り」に一生懸命な人が多いのに基本的にnoteの世界は違うんです。

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例えていえば、ようやく立ち上がれるようになった赤ちゃんに対する暖かい親目線なんですよ。

赤ちゃんが伝え立ちして、一歩を踏み出すも当然たくさん、沢山、タクサーン……失敗の山だらけです。

でも周囲の大人たちは「よく頑張った!」「エライ!」「さあ、もう一回」「次は大丈夫だよ!」って応援してくれる。

そして、なんとかうまく立ち上がり歩けるようになれば、周囲は狂喜乱舞。

「スゴイ」「天才だよ」「今日は記念日だ!」「おい、ちょっと早いけどビール出せ!」(?)

赤ちゃんだってこの周囲の応援の様子に影響されてやる気になるってもんですよ。

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でも、残念ながらずーっとその周囲がポジティブに応援してくれる状態って続かないんですよね。

出来て、当たり前にみられる世界では、少しでも周囲と同じことができないことですごく居心地が悪くなるのです。

マカピーは生来なのか、鈍感だったのでたいがいは「?」くらいで忘れちゃいますが、それをズッシリと心の底で受け取る人もいるはずです。

「なんだ、そんなことも出来ないの?」「○○オンチなの?」「不器用だなあ」

それを発した人達はおそらくは何気ない言葉だったかもしれないのに、受け止めた自分の心が悲鳴を上げる事もあります。

しかもその感情をどうしていいのか分からない、で途方に暮れる自分自身に更に困ってしまうこともある。

「努力すれば何とかなるかな?」「自分は欠陥品なのかも?」「どうせ、誰も気にしてないしなあ」「放っておいてくれよ!」

マカピーもいろいろな体験から、内面的な事にフォーカスする人が多いなあと気付きました。

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マカピー妻が図書館から借りてきて、読んだ『絶望名言』には苦しんだ人たちの言葉やその背景がつづられていました。

「わたしは救いを求めているのに何よ、このふざけたタイトルは!」って思う方もいるでしょうね。マカピーもそうでした。

それでも、読んでみたら「ああ、あの有名人の苦しみはそういう事だったんだ。そんな事だとは知らなかった!」と感銘を受けたんです。

すると、不思議な事に心が軽くなったんです。

スゴイ!

マカピーも著者の頭木さんのように、気持ちが落ち込んでしまっている人をやさしく応援できるようになりたいな!と思うのでした。

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。いろいろ応援の仕方があるんだね

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