アジンの「子守り」で考える マカピーの日々 #1238
マカピーです。
子守をしているのか、されているのか分からなくなります!
今日は倉庫周辺での作業と農産物の加工試験をしてみました。
そのそばで来月4歳になるアジンがチョコマカいるのは、両親がレストランで働いているからでした。
彼は毎朝、倉庫に入って来る時は礼儀正しく「アッサラームアライクム」と言って来るのでした。
こちらも「ワライクムアッサラム」と返事をするのですが、アジンは幾度でもこれを繰り返すのでしまいには飽きてくるのでした。
マカピー:「そうだアジン、ボールがあったよね。持っている?」
アジン:「・・・(コックリ)」
大きな目をしてうなずくと、自分たちの部屋に戻って行きマカピーが先日あげたゴム・ボールを抱えて戻ってきました。
マカピー:「じゃあ、まずキャッチボールかな?とれるかな?そらっ!」
アジンの運動能力が発達していて反応は良さそうです。
次にボーリングもやってみましたが、あまり受けません!
幾度かやっていると、マカピー自身がが飽きてくるのでした。
なんか面白い物が作りたいなあ!
マカピー:「よーし、アジンちょっと待っててね。ほら、この籠の中に入れてみよう。投げ入れてみてよ!入るかな?」
これも幾度かするとアジンもマカピーも飽きてきます。
そもそもゲームが分からないアジンはどんどん近づいて来て、直接籠に投げ込んでしまうのでした。
そうなんです。少し距離を開けて難易度を上げるような事は出来ません。
マカピー:「せっかくバスケットを使ったんだからバスケットボールみたいなのが良いなあ!」
アジンに考えがある訳もないので、マカピーがアジンの反応を見ながら、倉庫内を見渡して何が使えるのかいろいろ工夫をするのでした。
NHKの「ピタゴラスイッチ」に出てくるようなピタゴラ装置を作ったら喜ぶかしら?
ちょっと古いですがスピルバーグ総指揮でリチャード・ドナー監督の映画「グーニーズ」では冒頭に工夫を凝らした朝食用目玉焼き装置が出てきますね。
マカピーはあんなのが好きなんです!
でも、あまり複雑にし過ぎてもいけないので、アジンが自分の体を動かしてその結果を見ることが出来る装置を作ったのでした。
それがこれです!
バスケットボールのバスケットを作ったつもりなのですが、段々想像と違って来て、それから色々な物をつけ足して・・・・
アジンより夢中になって作っていたのでしたが、彼が遊ぶ頃にはマカピーは疲れ切っていたのでした。
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。どっちが遊ばれているのかしら?
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