ミッション・インポッシブル マカピーな日々#0852
マカピーです。
マカピーはマカピー妻から「ツメが甘い!」と叱られたのでした。
先日マカピー妻が今週来日する息子たちに対して、日本の気候をお知らせしていました。
メッセンジャーで「今日は香水率が高い」とあったので「これって降水率だよね?」と尋ねると「あら、ワタシとしたことが!アナタみたいなミスをするなんて!」と慌てて訂正していました。
それで思い出したのは彼女に言われてシンガポールの免税店で購入したシャネルの香水でした。
用意周到なマカピー妻は「間違えないように」と香水の箱の一面を切り取り、マカピーのパスポート入れに挟んで準備していたのでした!
コタキナバル(KK)からシンガポール経由で成田に戻る際に半日ほど時間があったので人に会ったり、植物園を観たりできました。
マカピーはインド料理を食べた後で、早めに出国手続きすることにしました。
そこで記事にあったソウケイ君に出会うのですが、彼を見送った後でも余裕の時間があったので最後のミッションに取り掛かる事にしたのでした!
シャネルのある免税店に行くと、フィリピン女性とおぼしき二人が話し込んでいました。
マカピー:「これと同じものを下さい!」と例の紙片をその一人に渡しました。すると奥に行ってマカピーに手渡しました。
女性定員:「これですね?」
マカピー:「ボクの妻が使うんだけど、似たようなものがあるのでボクは良くわからないんだ。大丈夫だよね、同じだよね?」
女性定員:「Exactly same one(間違いなく同じものです)」
マカピーはミッションを終えてホッとして、メッセンジャーで「香水ゲット」の知らせを日本に送りました。
帰国して、他の土産物と一緒にシャネルを手渡しました。
マカピー:「はい、『チャンス』。例の紙片を見せたので間違わずにすんだよ!」
マカピー妻:「ありがとう」
ところが翌日マカピー妻から御小言を頂戴することになったのです。
マカピー:「え、どうしたの? 何か問題発生?」
マカピー妻:「同じ物って言ったわよね」
マカピー:「そうだよ、あの紙の通りだよ」
マカピー妻:「ワタシが渡した紙片には150mlてあるのよ。なのにアナタが買ってきたのは100mlサイズだったのよ。100mlサイズはどこにでも売ってるの!私が欲しかったのは150mlのボトルよ!どうして分からないかな?」
マカピー:「え、(しまった、そこを確認してなかった)そうだったの?」
マカピー妻:「まったく、相変わらずツメが甘いんだから!」
ヤレヤレ
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。OKだと思ったんだけどなあ。
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