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シンガポールって東京以上だ! マカピーな日々#0832
マカピーです。
シンガポールのトランジット(乗り換え)で目からうろこの世界に会いました。
1か月間のコタキナバル(KK)の滞在を終えて帰国の途に就いたのですが、先日フライトの変更連絡が来て、再設定するとシンガポールでの乗り継ぎが11時間にもなってしまいました。
「フムフム、そう来たか!」
で、思いついたのがシンガポールで人に合う事でした。というのもマレーシア人でシンガポールの銀行で働いている人がいて「近くに来たら会いましょうよ」と誘われていたのです。
「今回は乗り継ぎが短いですし夜中ですから無理ですね!」と断っていたのが急遽可能になったのです!しかもお昼ご飯も一緒にできるかも!!
連絡すると「ぜひそうしましょう!」と快諾されたのでした。
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今朝は5時に起き、荷物の詰め直しをして、朝の6時前にユスフさんとプライさんにKKの国際空港まで送ってもらいました。
「来月にまた来るのでよろしくね!」
KKの国際空港って街中から10分ほどの距離にあるので、とても便利なんです!それが最近一時間以上離れた場所に移転する話が浮上しニュースになったのはそろそろ国会が解散されて総選挙があると言われているからです。
「もう40年くらい前から同じことが言われてるんです。誰も信用しません!」とはユスフさんの弁。
空港の施設はマカピーが青年海外協力隊でいた頃は小さな平屋のターミナルで、しかも国内線しかなかったはずです。
チェックインするとカウンターで「シンガポール入国のオンライン登録は済んでますか?」って聞かれました。「あ、そうだった。今からでも間に合いますか?」「大丈夫です。(メモを渡しながら)このサイトにアクセスして出発までに登録すればOKですよ」
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マカピーは早速、出発ゲートの前の席で空港のWi-Fiに接続して、スマホを出してシンガポール入国手続きをしたのでした。
で、マカピーのスマホの日本語機能が入力のタイピングを邪魔をするのと闘いながら、ようやく終わりかけたところで間違ったキーを押して画面が消えてしまったのです。
うーん、あともう少しだったのに!
気を取り直して再度入力を開始したのですが同じ個所でまたもや失敗。
ちょうどそこに20歳ほどの若者が座ったので「ごめん、ちょっと手伝ってもらえない?」と入力の仕方を教わりました。
なんと、直接ホームページを開いて、入力するのではなくて、アプリをダウンロードしてからやれば簡単だっんです!
さすが、デジタル世代は違う!!!
容姿は韓流やBTSに出てくる若者風で、カッコよいのです。
出身を聞けばサンダカンから来たという純粋なサバハン(サバ人)です! そういえばサバ大学の3年生をやっていて、ハジさんの家に泊まっているマリンもサンダカン出身だった。若いってかっこいいなあ!
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シンガポール到着では、スマホの情報とワクチンの3回接種証明書を見せると入国が終わりました。
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え、マカピーはトランジットなのにシンガポール入国しちゃっていいの?
実はシンガポールで会おうと決めた後で、あることに気付いたのです。それはトランジットで到着した空港からその国に入国すると72時間前のPCR検査陰性証明が失効してしまい、その国でもう一度検査結果を提出しなければならないケースがあるからでした。
でも、トランジット時間が長いし荷物を受け取ったらともかく空港外に出なければならないから、マカピーは押し出されるようにシンガポール入国してしまったんです。
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確認するとシンガポールから出発する際には再度のPCR検査は不要だというのです!(もっともKKからの便搭乗前72時間前の陰性証明は必要です)
空港からMRTという地下鉄網を利用してダウンタウンの待ち合わせ場所へ向かうのですが、シンガポールドルの両替がしてないまま駅に着いて「カードでチケット買えますか?」とインド系の係に尋ねたのでした。
駅係:「え、現金がないの? でもカードがあるんでしょう。それをゲートに近づければOKよ」
マカピーはびっくりしましたスイカやパスモのような交通系カードではなくマカピーの日本の銀行デビットカードでそのまま乗れちゃうんです!
日本よりずっと進んでんじゃない!良いなあ。
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昔MRTが2系統ぐらいで来たところで利用したことがありましたが、今は沢山のラインがあり複雑化しているのでマカピーはどの線で行くべきなのか?
乗り継ぎはどうなってんのか全くの「お上りさん」状態で、日本よりも近代化したガーデンシティに突入していったのです。
しかも、チェックインの荷物を空港で預かってもらわずに、ゴロゴロ引きずりながら!
結局ダウンタウンのオフィスでステファンさんに会って、その後どうしたものかと思ったのですが、ともかくMRTで回ってみようと再度MRTに戻ったのです。
すると懐かしい駅名があったのです『ボタニカル・ガーデン』
ここは青年海外協力隊で帰国する際にシンガポールから鉄道でクアラルンプール、ペナン、バンコクまで国際列車を乗った際の起点であり、その際に訪れた植物園だったのでした!
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ちょうど独立記念日記念で広大な園内をつなぐ無料のシャトルバスにも乗ることができ、植物園の周辺を回ることができたのですがとても緑濃い整備された住居環境にうっとり。
どこも格段に美しく整備され、植物園も8時まで開いていてしかも無料というのが素晴らしいのでした!
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おーい、日本は負けちゃってるよ!
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。うーん目からうろこだなあ!
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