見出し画像

日本語表記って楽だなあ!マカピーの日々 #1144

マカピーです。
カラオケでマイクを渡されました!

マレーシア人ていくつもの民族から構成されているのでマレー人以外にも中華系、インド・タミール系、サバ州では更にバジャウ、カダザン、ドゥスン、ムルットなど多種にわたるのです。

それでもどの民族の方も共通して「カラオケ」が好きなんです。

別にカラオケボックスに行くわけでなくて、普通に人が集まると直ぐにカラオケが始まっちゃうんですよ!(笑)

今日もマイさんの家で食事をするからと呼ばれ、それが終わるといきなりマイクロフォンを渡されて「ほら、日本の曲でもいいから歌え!」

うーん、やっぱりそうなるかなあ。

小さなキノコ。あれ、誰かがつまみ食いしたの?

確かに日本人が混ざる事はめずらしいので儀礼的に?マイクロフォンを回してくれたのかも知れませんけどね。

既にこうした場面には慣れているマカピーは、ハナさんに頼んでYouTubeで日本の曲のうち「カラオケ」になっているものを選んでもらうのですが、その多くは歌詞がローマ字表記されているのです。

ううう、つらい!

アルファベットだとおよそ日本語とは思えない歌詞に感じられて、更に翻訳の間違いも加わって???なのでした!

暗記している歌詞であればまだしも、マカピーの記憶があやふやでアルファベット表記の意味を解釈しながら歌うのはとっても厳しい作業なのでした。

そこに、たまたま日本語併記がある曲がでてくると、ものすごく助かるんです!


ランブータンの実が大きくなってきました!



だって、パッと一目で歌詞内容が分かるんですもの!

母国語ってこういう事ですよ!

やはり漢字混じりの歌詞が良いなあ、マカピーにとっては!

カラオケが終わり、家に帰る前に「明日は6時集合だよ!」って言われました。

マカピー:「え、聞いてないけど。何があるの?」
マイ:「ハイキングよ!」
マカピー:「どこへ?」
マイ:「近くの眺めのいい丘の上から見るのは朝に限るのよ!」
マカピー:「ボクは行くけど、ハナさんたちはどうする?」
ハナとアジズ:「行かなーい!興味ない。眠ーい。」
マカピー:「じゃあボクだけって事で、明日6時ね」


マイさん宅のドラゴンフルーツも次第に実が色付いてきました!

結局今朝になるとハナさんがしぶしぶ行くことになり、二人でマイさん宅に行き二つの車で10人の一行が二つのピークを目指したのでした!

なんと男性の参加者ってマカピーだけでした!

(なんでか知らないけどマイさん宅には男性を見かける事が少ないです)

油ヤシ畑は基本的にトラックやトラクターが入れる道路がくまなくめぐらされていて、それを使えば何とか高いところへ行くことが出来ます。

それでも、いくつかのピークには直登できる階段が出来ていたり、頂上に展望台が整備されているのでした。

それにしても、見渡す限りの油ヤシのプランテーションです。


これが油ヤシの搾油工場の遠景

歩いていると、開墾した当時大きな自然林を切り倒した切り株が炭化して残っていたりします。

きっと鬱蒼としたジャングルだったのをここまで切り開いてしまったのですから、確かに欧米からオイルパームは行き過ぎた開発の上に成り立った産業であると批判される意味が分かります。

昨日は喉が痛くなるまで歌い、今朝は思わぬ登山?で普段使わない筋肉を鍛えることが出来ました!(笑)


展望台の下には延々と続くヤシプランテーションです!

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。そうだ今日は日曜日だったんだね!





もしもサポートいただければとても嬉しいです。そのサポートは感謝のバトンタッチとして使わせていただきます!