選挙しても変わらない?マカピーな日々#0786
マカピーです。
早朝散歩で思い出したんです。
今朝もマカピーは早朝散歩に出かけましたが、「同じ風景に飽きて」コースを変えて行くことにしたんです。
相変わらずの「思い付きのマカピー」は「あ、そうだ。あっちに行ってみよう」とどんどん家から離れてしまい、結局いつもの2倍の7.5㎞も歩いてしまいました。ヤレヤレ。
で、何を思い出したかというと、普段は早朝で交通量が少ない時間帯で感じなかったのですが、今朝はしっかり平日の7時前。
狭い道でもガンガン通勤の車は走り、通学の女子高生チャリが後ろから迫っていたのに気付かず怖い思いをしたんです。
JKの皆さーん、自転車のベルはちゃんと使いましょうね!
更にこれが言いたかったんです。
自分が乳母車を押す脇をスレスレでで通り過ぎるトラックに「こんな道路でどうする?、危なくて仕方ないだろう!市は何をやってんだ!」って思ったことを思い出したんですね。
で、その後に不甲斐なく感じたのがマカピー自身なんです。
なんであの頃もっと熱心に歩道確保運動を展開しなかったのか? っていう事。
そりゃ、マカピーは殆ど海外だったから住民票を抜いている期間が長かったのもありますが、もっと役所に働きかけるべきだったのです。
いまだに子供の通学路についての意見を市に伝えても、相変わらず「検討させていただきます」程度しか返事がありませんけどね。
それでも、担当課からは電話があった時には「この問題はずーっとありますよね。でもねライフステージで変わっちゃうんです。だって自分の子供が大きくなってしまうと熱心に問題解決するエネルギーが失われちゃうからです。市役所だって時間がたって声が小さくなれば対応しないですものね」とチクリ。
そこで、今回はこんな提案をしたいと思ったのです。
市や県議会に立候補する人に「条件を付ける」というものです。
こんなのはどうでしょう?
選挙演説で『巧言令色』の名調子は聞いていられないので、例えば福祉関係での体験をしてもらってそれを政策に反映しているかどうかチェックする。
待機児童問題があれば、現状をどのように現場に行きそれぞれの問題点をレポートしてもらう。
介護施設不足やその問題に取り組む姿勢があるのなら、実際どこの施設でヘルパーとして1週間働いてみて、その問題点をどう政策に活かせるのかレポート。
道路改善、安全問題では実際に老人体験装具をつけて自宅から市役所まで往復してもらったり、実際にどなたかの赤ちゃんを載せて乳母車を押して道路の段差や路肩の酷さを経験してもらい、それを政策に・・・!
命がかかってますからね、皆さん真剣に経験して政策に生かしてくれると思います!
「俺様は忙しい身だから車で移動して当然」と思っている人、要りません。
普通の人の生活がわからない限り、適切な政策がとれるとは思いません。
とにかく、今の政治はこれまで戦後ボロボロだった日本の経済的、国際的社会地位をたかめてくれた年配者を『年金や医療費を消費する無駄』なモノ扱いしています。
マカピーには、今の政治家たちが自分たちの失政の責任を弱いものに負わせるという「卑怯者」に見えるんです。
社会保障や年金は、いつ自分がその立場になるかわからない世の中だから、セーフネットに他なりません。
自分がその立場にならなければ分からないのなら、経験してもらいましょう!
それを政治家やマスコミによって、市民の声を反映させない今の政治屋には全く同意できないんです。
まずは、皆さんの家の周りから政治を見直してみましょうね。
それは、早朝の散歩でもわかる事なんです。
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。「日頃の疑問」を役所に尋ねてみましょう!
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