マカピーも支援している人のお知らせ マカピーな日々＃0939
マカピーです。ボルネオ島北部マレーシア国サバ州にいます。
ヨルダンにいる能智さんからのお知らせを転送します。
マカピーはベトナムで能智さんに会って以来のお付き合いです。
以下、能智さんのメッセージです。
一度彼のヨルダンでの活動の様子をご覧ください。
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ヨルダンよりミドリゼーションの能智です。いつも応援いただき本当にありがとうございます。
お知らせです。お陰様で少しづつ進化しています。ロゴが新しくなりました。やはりミドリゼーションの哲学・理念は日本の文化に根差す、というのを印鑑からインスパイアされたデザインで表現しています。色も、わら半紙や古代紙などに描かれてる歴史的な情景や植物のスケッチなどからインスパイアされ、当地のブナ科の大木にも見つかるような緑をベースにした色あいです。
（申し訳ありません。うまく新しいロゴが表示できませんのでブログ等で確認ください。マカピー）
さて今年もそろそろ終わり。まずは12月植樹予定、ヨルダン首都のアンマンでもう一つアーバンフォレストをつくります、公共の公園に。約200平米に在来種ばかり20種で合計600本を60人で。そして年明けには、日本のNGOと一緒に新しい取り組み、循環型農業と森林再生のリミックスをします。約100平米に300本を30人で。
協力してくれる人たちを中心に、人を信じることを諦めず（多少は慎重ですが）「People Aspect が大事です。森づくりは人づくりです。人づくりは社会づくりです。」と地道に継続中。そして、ビジネスマンたちからもらったアイデアで「セグメンテーション」というスタディを取り込んだ結果、ターゲットが少しづつですが明らかになり始めています。また、一部ですが該当分野での政府関係者たちとも意見交換や協議もできています。部族社会の関係性や地域の特徴などのストーリーも耳にすることが増えてきて、そういった人たちとも交流出来ています。もう当地に７年住んでいます。そろそろ「点から線へ。線から面へ。」ということがゆっくりと形になろうとしていますが、まだまだここから、基本的に大変なことが続いています。当地での法人登録も強く助言を受けています。相変わらずギリギリでツッコミどころ満載ですが、それは改善・向上の余地が沢山あるということ。
いつも応援頂きありがとうございます。
Nochi Motoharu / 能智 元晴
Midorization Project / ミドリゼーションプロジェクト
- Regenerate Forests, Restore the Land -
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