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そりゃ臭かったでしょうね!マカピーの日々 #1196

マカピーです。
周囲に迷惑がかかるようなことはしないことです。

ここ2か月ほど付き切りで関わって来た、アディ・キッチン(
レストラン)が開店するので仕上げにかかっています。

厨房付きのレストランに改装する工事にこれほどディープにかかわるとは思いませんでした。

そして厨房機器や冷凍庫、冷蔵庫、ブレンダー、炊飯器、倉庫棚・・・もう自己資金が尽きそうなマカピーです。

完成が近づいたのレストラン

それで、少しは収入の足しになるかしら?と海辺で拾い集めた貝殻をディスプレイして「地元のお土産」としてレストランの片隅で売ってみようって考えたのでした。

貝殻を入れるフレームは日本のダイソーのような「One Stop」というお店で写真フレームを利用する事にしました。

本当は背景を黒にしたかったのですが、適当な材質がなくカラフルな色紙でアクセントを決める事にしました。

枠内にどんな貝殻を並べるか一度レイアウトしてみてから、グルー・ガンで固定してゆきます。

ちなみにマカピーは今回初めて「グルー・ガン」なるものを購入して使用しましたがなかなか面白いですね!


これはサメです。他の魚と一緒に売られていました。

ディスプレイには巻貝、二枚貝、それにサンゴなどを混ぜて使うのですが、フォトフレームなのであまり大きなものを入れるわけに行きません!

ところで巻貝を拾い集める際に注意する事がありました。

それは、先住者のヤドカリ君が収まっていないか確認する必要があるのでした。

浜辺で動く巻貝はヤドカリがいる証拠なので、諦めるしかありません。

知らずに持ち帰ると、ガサゴソ貝が動き始めるのですぐ分かります。

こんなのにもヤドカリが入る事があります

更に長細く尖った巻貝はとても素敵なのですが、乾燥してしばらくすると中から砂がサラサラ出てくるので困るのでした。

幾度も洗っているのに、なかなか砂が抜けないのでした。

ところが、海が荒れた翌日など色の黒ずんだ巻貝を沢山発見して喜び拾い集めたのですが、どうやら貝が生きていたらしいのです。

水で幾度か洗って、天日で干した後で部屋に置いているとアジズが「臭い」とハナさんに伝えていたのです。

まあ、こんなもんでしょう。

このタイプが砂や中身があってアブナイのです!

マカピーはあまり気にしていなかったのですが、レストランの隣の敷地にある倉庫を借りたので、部屋の中のいろいろな物をそちらに移しました。

その倉庫内で貝殻加工作業を始めたのですが、巻貝から砂がこぼれ落ちるのを防ぐために、必ず逆さにしてコンコンとテーブルの角で叩いて砂を落としてから、レイアウトしていたのです。

ところが、幾本かの巻貝からドロッとした液体が出てきたのです。

え、何よこれ!

う、臭い!

ありゃりゃ、ヤドカリや貝の中身が巻貝の中で腐ってしまっていたのです!

早速、色の濃い巻貝を中心に容器ごと外に出して、水で洗うとなんという事でしょう。ウジが沢山浮かび上がって来たではないですか!

こりゃ、アジズが文句を言うはずだわ!


ゴメンね、マカピーが無理やりこんなものを部屋に入れてしまって。

この間は、カメを入れて「あれもかなり臭かった」ようです。苦笑

自然を楽しむつもりが、海無し県の群馬で育ったマカピーは海の事を良く知らずに海の近くで暮らすようになりました!

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。やってみると分かるものです!(笑)

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