得意な人に任せよう!マカピーの日々 #1150
マカピーです。
無理をすると問題がややこしくなるので注意しましょう!
昨日はフードロスをなくす取り組み?に少し言及しました。
更に、この考えを進めるとどうなるのか、SDGsにも貢献できちゃうかも!
ってことで、例えばこういう事を言いたいわけなんです。
マレーシアをはじめムスリム国では宗教的に犬や豚を忌避しています。
もちろん中華系の人を中心に愛玩として飼っている人もいるのですが、ムスリム地区になると飼育者はごく少数となります。
ですが、そこいらじゅうに野犬が沢山いるんですよ!
しかも、野犬に対して狂犬病の予防注射をしているわけではないので、噛まれるとかなり危ないのです。
お隣のフィリピンなどではまだ狂犬病があります!
犬たちは居住区から出る残飯を漁って、どんどん自己増殖してしまっているのです。
コタキナバルの総合運動場などの施設にも犬が巣くってしまい「ペットの持ち込み禁止」の札があっても何の意味もないだけでなく、実際の早朝散歩でも犬の集団が横切るとちょっと怖い感じです。
他方で、マカピーはベトナムのハノイに暮らしていた事があるのですが、あそこには野犬がほとんどいません!
素晴らしい!
と思っていたある日、路地裏にオートバイが数台止まっていてその荷台に見慣れぬ道具が立てられていました。
近くに行って、なんなのかまじまじと見て分かりました。
それは犬を捕捉するためのロープの輪が付いた棒で、それで犬の首を絞めつかまえるのでした。
その辺にたむろしていたオートバイの主のおっちゃんたちは、プロの犬狩りだったのでした。
カンボジアではマカピーの愛犬?の「ノンパン」がベトナム系住民に売られてしまった事件がありました。
今でも思い出すと哀しくなります。
ドイツ人の友達が、近所にベトナム系住民が増えたらネコが消えて、コミュニティ内で「尋ねネコ」が急増したというのです。
まあ、ありうることだろうと納得しました!
まあ、食生活っていろいろあるわけでその文化を否定するわけではないのですが、無断で飼い犬や飼い猫を取って食べてはダメですよね。
そこで、こうしたらどうでしょう!
こうした技が得意なベトナム人のプロ集団に依頼して、犬やイノシシの出没に困っているムスリム国に来てもらって定期的に排除してもらうという考えです。
捕った後は食肉加工処理してもらい、それを本国へ送ってもらってそちらで楽しんでもらうという事です。
つまり「適材適所」であり特技を持った人に任せましょう!って事です。
そして、それでとれた収穫物が好きな人に食べてもらいましょう!
そうすれば、自分の手も汚さずにすむし、誰もがハッピーになりますよ!
国際貢献になるかも!
各国で困っている危険な野犬や野豚ですので、動物愛護協会には目をつむってもらいましょう!
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。かなりブラックジョークかしら?
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