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分からなかったらジモチーに相談してみよう!  ♯マカピーの日々 ♯1504

割引あり

マカピーです。
日曜市に出店しようと思って、その場所へ行って来たんです!

マカピーは、クアンさんのアドバイスを受けて20ℓの容器4つ分、つまり80リットル分EM活性液を作ったのです。

「EM菌」に関しては日本のホームセンターなどでも生ごみ処理容器と共に売られているのでご存知の方も多いと思います。

ある日マレーシアにもその支店?がありEM-1液その他が入手できることが、別件で訪ねて来てくれたアコンさんとたまたま話をして分かったのでした。

「おい、マカピーは日本人なのにEM菌の事を知らないのか?」

「うん、海外で聞いたことがあるけどマカピーの学生時代はまだ知られていなかったんだ。それに学校を卒業してからしばらくは土つくりから離れていたしね」

「ボクはEM活性液やEMアミノ液を作って販売しているんだ。今度実際のつくり方を教えてあげるよ」とクアンさんが言ってくれたのは3月の事でした。

でも、その間にマカピーはインターネットで情報を得ていたので「これなら自分でも始められそうだ」と思ったのです。

そうだ、まずは「EM-1の原液」と「モラセス(糖蜜)」が必要である事が分かったんです。

それで近くの町の中心部の農業資材の店を回るのですが「EM-1」どころかモラセスの事を誰も知りませんでした。

え、どういう事? 

それじゃあクアンさんは「EM-1」どうやって手に入れているの?

次にコタキナバルでも日曜市(ガヤストリートのサンデーマーケット)がありますが、マカピーが近くの町でもタムーと呼ばれる日曜市があるので、そこへ行けば何か分かるだろうと思ったんです。

そこでハナさんと日曜日へ出かけて、聞いて回る事にしました。

まずはタムーの一角で果樹や観葉植物の苗木や肥料を売っているコーナーに行きました。

「EM-1を売っているお店を知っている?」

「なんだいそれは?」

「じゃあ、モラセス(糖蜜)は?」

「聞いたことない」

やっぱりないのかなあ・・・。

そうしているうちに、テントを出してマンゴー、ライチー、ロンガン、ジャックフルーツなどいろいろな果樹の苗を販売している中国系のオジサンに会ったのです。

彼はシエさんで奥さんと一緒に来ていましたが半年ほど前に脳梗塞の後遺症らしく半身がうまく効きませんでしたが、それでもリハビリもかねて毎週ここに来ているとの事でした。

「ここに出店する日曜以外でも、町の裏手に住んでいるからそこに来れば苗を見せることが出来るよ」

いろいろな苗木(接ぎ木)を見せてもらった後で電話番号を控えてもらったのでした。


ヨルダンの死海ほとりに近いグアバ農園で点滴潅水を行っていました

結局こちらでは分からない事ばかりなので、ハリラヤ(ラマダン)が終わった後に170㎞程離れたクアンさんの住んでいる町に会いに行き、実際彼が自宅でどうやって作るのか見せてもらいました。

その後「EM-1」と「モラセス」をクアンさんに注文してもらい、エリックの手ほどきを受けてマカピーもEM活性液を作ることが出来たのです。

それで、まずは自分のお店で朝晩EM活性液の希釈液を散布して洗浄効果を見ることにしたんです。

たしかに、不思議とゴキブリとかネズミとかが来ないようです。

終業してからトイレや手洗いシンクに原液を入れておくと臭いが軽減していました。

ジャッキーのお店にも一本分けて効果を見てもらいました。

家具店をしているアレンのお店にも二本持って行きました。

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