え、家族で来たの? マカピーの日々 #1231
マカピーです。
コックだけ泊まると思ったんですけど!
(サムネ写真は空心菜の根っこを植えたもの!ちゃんと生えてきました)
アディキッチンの早朝開店にむけて新たなコックを見つけたのが1週間前でした。
それで遠い村から来るのでは大変なので、パトニの倉庫に部屋を増設する事になりました。
で、昨日コックのアピが来て「明日からここに住みます」と言い残して行ったのでした。
アピには家族がいて、こちらに泊まる事もあるとは聞いていたのですが今日現れたのは妻と4歳息子でした。
あれ、家族も一緒に住むの?
タンさんたち大工にお願いして、二段ベッドと衣装掛けそれに電灯と電気スイッチを付け、何とかアピの入居に間に合いました。
ところが、この家族はかなり貧しいのでした。
バイクで来たのですが着替え等を持ってきただけで、炊事道具も何もないようなのです。
寝具もありません。
板の間状態のベッドでは厳しいので、取りあえずマットの代わりになるものを渡し一緒に夕食を取る事になりました。
コックの家族に食事を作るハナさんです。
そもそもこちらの習慣で、ご飯を作っても昼食を我々だけで食べる事はしません。
ハナ:「ご飯が出来たわよ。一緒に食べましょう」
結局、2合ほどで足りるご飯を5合にしておかずも量を沢山作るのでした。
もっとも2品ほどですが、みんなで一緒に食べると美味しいのでした。
さて、今夜からは二家族で食べる事になるのかしら?
たまたま今日からはコタキナバルで購入した玄米をはじめて普通の炊飯器で炊くのでチャレンジなのでした。
マレーシアで食べる玄米ってどんなのかしら?
ハナさんはかつて玄米を食べていたというので、水を多くして炊いたのですがどうなのかなあ?
アピ家族と話をしながらご飯の炊けるの待つのでした。
幼子は、クッキーを食べながら待ちます。
こんな生活になるとは思ってもいませんでした。
それでも、そんなのもありかなって思うのでした。
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。いろんな人と住む倉庫?
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