こんな時にこそ喜捨 マカピーの日々 #1300
マカピーです。
市役所から協力を求められました。
ハマナスレストラン2号店は、前々オーナーつまり初代が繁盛させていたお店を引き継ぎました。
初代オーナーは新型コロナウイルスの影響もあり昨年店を閉じ半島マレイシアに移住。
その後を引き継いだ二代目オーナーは最初からあまり熱心でなく、半年もせずにやはり半島へ移住するのでマカピーに譲渡したのです。
ですから3代目がマカピーたちです。
10月12日の開店から早くもスタッフが全員入れ替わる事態となかなか厳しい状況が続いています。
そんな中で市役所から12月5日に恵まれない人たちに食事を提供するスンバガンがあるので30食分の提供を求められました。
市主催の孤児にたいするスンバガンはこの店の良い宣伝の機会になるわ!
ハナさんが直ぐに承諾しました。
どの店も協賛出来る訳ではなく、初代オーナー時代の高い評価が残っていたので声がかかったそうです。
ラッキーです!
それならばと、パック容器に店のスティッカーを貼ろうとマカピーは近所のデザイン印刷ショップへ走りました。
結局今日準備したパック御飯は鶏肉、焼き飯、焼きそばそしてお好み焼きの合計50食分でした。
何故かしらスタッフも楽しそうでした。
出来たパックを3つの大きな容器に並べて車に積み込みました。
目指すスンバガンの会場となっている市営陸上競技場に到着すると交通規制があり幾度も警備員に止められました。
スンバガンのパックをお持ちしました!
おお、ご苦労さま。あちらの会場側に運んで下さい。
スタジアムのスタンド横に設置されたテント下のテーブルに係が沢山いて並べます。
すでに何軒かのレストランからのパックも届けられていました。
記録係が店の名前を聞いてきたのでハナさんはハマナスと言いながら、以前の店の名前を伝え新しい店になったことも付け足しました。
これでミッションは終了です!
続々集まる人たちを横に見ながら店に戻って来ました。
するとアイビルが昨日別れた兄のバスマルが無事に自宅に着いたと連絡してくれました。
ああ良かった。
これから良いこと沢山あるといいなあ!
マカピーでした。
最後までお読み頂きありがとうございます! 自分が少しくらい苦しくても喜んで誰かの協力が出来たら良いですね。
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