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努力が報われる時 マカピーの日々 #1420

マカピーです。
スゴイ技術もそのままでは価値がありませんが、利用されることで初めて価値が生まれます。

マカピーはかなり前に「緩まないボルト」の事を知りすごいなあって思ったのですが、その後のニュースというか市場に出回っている話を聞いていなかったので忘れていました。

ところが、今回のニュース記事を見てその技術は更に進化して市場でも歓迎されていると知り嬉しくなりました。


小さな工場での経営と技術開発を並行しながらやって行くというのは本当に大変なことだと思います。

しかも世界が認識するまでその研究開発を継続させるってなかなかできる事ではありませんよね。

マカピーは想像するんですけど、ボルトつくりに15年かかるって最初から分かっていたらこの会社社長は挑戦していたでしょうか?

マカピーは大好きなnoterさんの一人である小笠原さんの投稿を思い出しました。

その中で宮本武蔵がいう「鍛錬」という言葉があったのです。

、「千日の稽古をもって 鍛となし、 万日の稽古をもって 錬となす」

なるほどなあ、こういう気持ちでないと15年間も商品開発出来ないのかもしれないなあって感慨深いものがありました。


猥雑なローカルマーケットへ行くのが楽しみです

それでも、人間の一生には限りがあります。

その人の人生が尽きてしまったら、それで全てが「The End」になるんでしょうか?

スティーブ・ジョブズさんも亡くなったらアップルが消えたかというとそうではありません。

松下幸之助さんや本田宗一郎さんが亡くなってもパナソニックやホンダは活動を続けています。

マホガニーの古木のある並木道(プノンペン)

「緩まないボルト」をきっかけに人間の生き方を考えると、マカピーも誰かにバトンタッチできるものをつくれたら良いなあって思うのでした。

それが魅力的だったらきっと誰かが継いでくれるだろうっていう希望が生まれるから。

マカピーもそれを目指したいです!

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。noteも鍛錬です!









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