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子どもたちとコロナに負けない世界を自分たちでつくる挑戦!

志村けんさんの死がきっかけに

皆さんは、人がこの世に生まれてくる理由を考えてことがありますか? 人生の意義は人それぞれ思うところがあっていいと思いますが、私は、「他の人を笑顔に、幸せにすること」だと信じています。今まで、自分の知識・スキルを活かして「これからの時代を創っていく体験」を子どもたちに教えてきたつもりでした。ところが先日、志村さんが亡くなり(私も皆さん同様すごい悲しみましたが)、日本中の人々が悲しんでいるのを知りました。あれほど人を笑顔にした人はいたでしょうか。テレビに出るだけでみんなが笑顔になり、幸せな気分になる。人としてこれほど価値の高い人はいないと思います。それを見ていると、志村さんに比べれば自分がしたことなど0に等しいし、もっともっと何かできるのではないか思いました。今だからできることはまだ全力でできていないなと。そこであれこれ模索して、ある決意にたどり着きました。

「待ってるだけじゃもったいない! みんなでつくろう、みんなのみらい」
子ども向けに行っているスタートアップ体験の知見を活かし、子どもと大人、企業がオンライン・リアルタイムで知恵を出し合って即興でものづくりに挑戦したらどうでしょうか。面白いし、みんなを幸せにできる!

ということで早速、コドモとさまざまなバックグラウンドを持つオトナが世界のお困りごとを解決するものづくりを即興で行うオンラインワークショップ「ダビンチーズ ARE GO!」を開始します!

コドモ国際救助隊「ダビンチーズ ARE GO!」

今世界が直面している課題を解決する方法を考え、コドモたちの素直で突拍子もないアイデアを真剣にオトナたちが受け止めて実現の可能性を探る、100%オンラインのワークショップに挑戦します!

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正直、どんなアイデアが出るかわかりませんし、実現できるモノができるかもわかりません。ただ、さまざまなスキルや経験を持ったオトナが集まれば、何かができるのではないかと期待しています。皆さんの知識でアドバイスしたり、その場での即興ものづくりにご協力いただける方を募集しています。例えばデザイナーであればその場でイメージを作り、エンジニアはサイトを立ち上げ、作曲家はピアノで即興演奏でテーマソングを作ったり、マーケティングなら商品の広告など告知方法を検討。また、裁縫でも料理でもゲーマーでも、違った業界の異色コラボがその場で生まれることもあり得ます。

グラレコできる方、番組プロデューサー、投資家と繋がりのある起業家の方々は特に募集中です。

第1回目のテーマは、「自宅待機でのお困りごと」
全世界で外に出られないという状況に陥り、その弊害が世界で起きています。事態が収まるのを待っているだけでなく、自分たちで動いて世界をよくする方法を考えます。
ワークショップは4/12(日)10時開始予定です。

本当に何が起こるかわからないのですが、そういう「誰も歩いていない道を突き進む」という経験自体もコドモたちと共有できるのだと、勝手に前向きに考えています。

参加希望の方は、サイトからお申し込みください。先着100組(コドモ/親子50組+オトナ/企業50組)にはZoomのアドレスを追ってお送りします。

https://davinci-club.enfani.com/?page_id=3002


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