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シンガポールの日常生活/移住した場合の外食費の目安&銀行ATMの使い方!



〇シンガポールの日常生活について


今回の旅は、タイから始まりマレーシア、シンガポールと廻って来ましたが、この旅の一番の目的は何故これらの国が移住先として人気があるのか、実際に出かけて確認することにありました。

 

実際に現地を訪れることで、その街の雰囲気や人々の様子を肌で感じることができ、これまでに私が観たこと、感じたこと等については投稿させて頂きました。

 

移住となるとやはり気になるのは食費ではないかと思い、今回はシンガポール旅行中に私が頂いた食事についてまとめて紹介させて戴きます。

 

 

★移住した場合の外食費の目安


シンガポール滞在中に私が頂いた食事なので、決して豪華な食事は出てきません。移住した際の普段の食事をイメージして戴ければ良いかと思います。

 


☆ブレックファスト


4泊5日のうち2回はミルクティーでした。後の3日は寝坊によりブランチになった可能性が高いです。実はこのお店は宿泊したホステルの1階にあるカフェで、早朝から深夜遅くまで営業している不思議なお店でして、ホステルのWi-Fiが使えたので良くここで寛いでました。

 

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ここのミルクティーが美味しく、赤道直下の国にも関わらずホットで頂く方が殆んどでした。そう言えばマレーシアでも、インド人街のカフェで頂いたミルクティーはやはり皆さんホットで頂いてました。良くは分かりませんが、東南アジアではホットが当たり前でアイスを頼むのは外国人だけなのかも知れません。何はさておき、シンガポールの朝は、この一杯のミルクティーから始まります。

 

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一杯の値段が、1ドル以下だったと思います。と言うのも小銭をじゃらじゃらと広げ、その中から拾い上げて貰っていたので正確なところが分かりません。お札では無かったので1ドル以下だったと思ってます。

 

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☆ランチ


初日のお昼です。この日、宿泊するホテルを探し歩いて少し疲れ気味の中で、通りがかったモールの中で見付けたお店。野菜中心におかずをオーダーし、野菜たっぷりでヘルシーな感じにしてもらいましたが、お値段はなんと6ドル(450円)位でした。コスパが最高だと思いました。野菜炒めに、椎茸の煮物、鶏肉の揚げ物にライスです。

 

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ここはホテルの1階のカフェです。きしめんのように太めのヌードルに具材が乗っていて、このようにかき混ぜてから頂くようでした。

 

スパイシーを注文したので、見た目も辛そうな雰囲気になってますが、リアルに辛かったです。そんなに辛くないだろうと甘く見たのが良く無かったように感じています。

これでだいたい400円弱です。

 

そう言えばの味噌汁のような汁が写ってますが、これ美味しかったです。この時は日本の味が恋しくなってしまいました。

 

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そう言えばこのお店、これまでに何度となく訪れていたためなのか、いつもミルクティーを煎れてくれるおじいさんが、私のテーブルまで来て話しかけてきました。


何処から来たのから始まり、他愛もないお話しをしていましたが、驚いたのは同年代かと思ってましたが、なんと私よりも14歳も年上の74歳、この店で60年も働いているとのことでした。しかも未だに朝早くから夜遅くまで毎日働いていました。


会話をする中で、自分が既に退職していること、そして旅行したり、英語の勉強をする等して過ごしていることが、何故か一生懸命働くおじさんに対して、もの凄く申し訳ないことをしているかのように感じたことを思い出します。


私が、そういう事を話しても、おじさんの表情が、そして態度が変わるとか、そういうことは全く無かったので、そのような感情の原因は自分自身の中にあると思ってます。

 

自分は長年勤めてきた会社を辞め、60歳を前にして第二の人生を歩み始めたことに対して決して胸を張って言えることでは有りませんが、間違った選択をしたとも思っていません。強いて言えば会社を辞めた後は、2年近く収入が一銭も無いと言うことが、よそ様に対して後ろめたさを感じる一つの原因になっているのではないかと思ってます。

 

移住した後の収入のことを考えて、ブログ、アフェリエイト、最近は投資も初めていますが、どれも一筋縄では行かないことも徐々に分かってきました。

 

コロナの影響で移住の時期も大幅に遅れそうになってきてますが、遅くとも今年の9月中には済ませたいと思ってます。そのためにも今しばらく努力して、収入の道筋をつけてから、胸を張って日本を出て行きたいと思っております。

 

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上の写真は、シンガポールで大人気のPrawnMee(蝦麺)です。マリーナ・ベイ・サンズの1Fにあるフードコートで頂きましたが、美味しかったです。シンガポールにはこの蝦麺を食べさせるお店がたくさんあるようなので、また機会があれば食べてみたい料理でした。

 

 

☆ディナー


インド人街にある両替屋さんに出かけた帰りに寄った、シンガポール市民が普通に利用するお店です。この料理はいわゆる焼き飯、東南アジアではどこでも食べることが出来ます。料金は500円くらいですが、意外と美味しくてどこで食べても外れることがありません。東南アジアの定番料理だと思います。

 

ビールは意外と高価で、一本500円くらいしたと思います。日本で飲むよりは幾分安くはなっていますが、タイやフィリピンと比較するとずば抜けて高いように感じました。ビールの値段で移住先を決める人もいないかと思いますが、ビール好きには少し厳しいかも知れませんね。私はフィリピンなので安くて良かったです。

 

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またまたホテルの1階ですが、白滝をかなり太く、短くした感じのヌードルに野菜やお肉などの具材が入ったヌードルでした。日本にはない独特な触感と味が味わえます。汁物については先程も述べましたが、絶品です。

 

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ここは街中にある大きなカフェっと言うか食堂です。ここでは2品注文してみました。

 

一品目はお肉に衣をつけて炒めたような感じの料理。これは味がちょっと受け付けなかったので、途中で断念してしまいました。

 

なので、二品目は日本でもお馴染みのインド料理店にしました。バターカレーとナンをお願いしましたが、日本で食べるのと全く変わらない味は、安心できるものでした。なので、わざわざ外国にきてまで食べる必要もない料理ではあります。この時は一品目のリベンジも兼ねていたので、確実性を求めてインドカレーを選択してしまいました。

 

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私が普段食べるようなものだと、ビールを除いて400~500円位でした。日本よりは食べ物は少し安いような感じでした。

 

 

★銀行ATMの使い方


今回の旅では日本円を持ち歩き、必要に応じて両替していたので、ATMを利用する機会はありませんでしたが、長く旅行していれば必ずお世話になることから、今回はその利用方法を紹介させて頂きます。

 

これはMRTの駅にあったもので、いろいろなATMが配置されていました。

 

私は日本では三菱UFJ銀行を利用してますが、勿論、そのカードは海外で利用することは出来ません。しかし、同時に同銀行のデビッドカードを持っており、そのカードにはVISAカードと記載されていました。

 

海外ではこのVISAとかマスターカードと記載されたカードがATMで利用できます。詳しくはATMのどこかに使えるカードが表示されてますので確認して下さい。

 

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まずはじめにOCBCと言う名の銀行ATMを利用して見ました。もちろん機械にはVISAが利用できる表示がされていました。

 

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三菱UFJのVISAデビッドカードを機械に挿入し、最初に聞かれたのが、どこから引出すのかでした。ここで、私は預金口座から引出すので、SAVINGS ACCOUNTを選択。

 

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すると、次の画面では、手数料が8ドル必要ですがどうされますか?と聞いてきました。預金を引き出すだけで8ドル(600円位)はあまりにも高いので、これにて取引を中止しました。

 

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次に利用したのが、UOB銀行(?)のATMでした。機械にはVISAの表示がされています。因みにマスターカード、JCBカード等も利用できるようでした。

 

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まずは三菱UFJ銀行のVISAデビッドカードを挿入しました。

 

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暫く待っていると、ピン番号の入力を求めてきました。

日本のATMでも暗証番号の入力を求められると思いますが、同じものです。

 

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すると、今度は銀行口座からの引出しか、残高照会か、を聞いてきますので、引出し(Withdrawals)を選択しました。

 

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レシートがいるかどうか?

私は、欲しいのでYESを選択しました。

 

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 因みにこのレシートには、口座残高やATM手数料等も印字されているので、なにかと便利です。

 

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 引出す金額を入力し、最後にエンターキイーを押す。


以上にて、操作は終了ですが、カード、現金、レシートは忘れずに持ち帰るようにして下さい。そう言う私もちょくちょくカードを忘れて慌てて引き返すことがありますので、皆さんも気をつけてください。



〇シンガポール政府観光局公式サイト(参考)


シンガポールア政府観光局による観光案内サイトを以下に添付します。

各地の観光案内からグルメやホテル等シンガポールに関する様々な情報が発信されていますので、旅行の前に一度確認してみることをお勧めします。



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