クアラルンプール国際空港から市内に向かう電車内に忘れたバックパックの行方
〇電車内に忘れたバックパックの行方
結論から申しますと忘れ物が貴重品も含めてそのまま戻って来ました！
忘れ物が無傷で戻る国マレーシアなんて素晴らしい国でしょうか！ここでは、忘れ物に気付いてから荷物が戻るまでの様子について書いて行きます。
その日はクアラルンプール国際空港から特急電車KLIA に乗って市内まで快適に移動、その後はライトレールに乗り換えてホテルに近い駅まで移動して、１８時過ぎにはホテルにチェックイン出来ました。
が、しかし、ホテルの部屋に入るなりこれまでずっと一緒に旅をしてきた大事なバックパックを背負ってないことに気が付き、オーマイゴッド！
ついにやらかしてしまった～どうしようかと気が動転してきました！
ベッドに寝ころび、空港からホテルまでの記憶を辿った結果、空港から乗車した特急電車ＫＬＩＡの棚に荷物を乗せたのを最後に、荷物の記憶が無くなっていたので、とにかくＫＬＩＡの終着駅ＫＬＳｅｎｔｒａｌ駅にもう一度戻りバックパックの行方を確認することから始めることにしました。
こんな異国の地で大事なバックパックを忘れるなんて、この時はまさか戻って来るとは夢にも思ってもいませんでした。駅までの道すがらバックパックの中身を一つ一つ思い出して行き、衣類が大半を占めてましたが、日本円数万円、部屋の鍵、海外旅行保険証、帰りのＥチケット等貴重品が入っていたことを思い出す度に、徐々に気が滅入って行きました。
ＫＬＳｅｎｔｒａｌ駅に着き、忘れ物の問い合わせ先が分からなかったので、先ずはＫＬＩＡのキップ売り場の女性に話かけると、インフォメーションで確認してみて下さいと言われました。
駅員さんに説明された通り進んだつもりでしたが、駅が巨大な上に初めての私には迷路のようにも感じられ行ったり来たりで見つからず。何度となく駅員さんに確認して、どうにかこうにか辿りついた場所がここでした。
このインフォメーションで電車内で忘れたバックパックの有無について確認させていただいたところ、忘れ物の形や色、中身、忘れた場所等についていろいろ質問された後で、その係の女性が奥へ行き、なんと私の荷物を持ってこられたのには本当にビックリでした。
日本では紛失物が戻ってくる話を聞きますが、ここ外国で、現金も入っている荷物がそのまま戻って来るとは思いもよらない出来事でしたので、こんなことがあっていいのか逆にビックリしてしまいました。
ＫＬＩＡ鉄道関係者の皆さん、乗客の皆さん、何方が荷物を届けてくれたのかは存じ上げませんが、これで旅を続けることが出来ます、本当にありがとうございました。
忘れ物が戻って来る国マレーシア！なんて素晴らしい国なんでしょう！
〇インド食堂で戴く絶品フライドライス
バックパックも見つかり、ホテルの近くまで再び戻って参りました。この時既に２２時近くになっていたので、約４時間もの時間を探索に費したことになります。
こんなはずでは有りませんでしたが、どうにかこうにか遅めの晩ごはんを頂けたお店はここです。
インド人街にある２４時間営業のレストラン。 同じようなお店が軒を連ねています。インド人街の食堂と言っても人種に関わらずどなたでも入れますので気軽に入ってみて下さい。この他にも中国人街等も有名なところです。
テーブルに着いて暫くするとオーダーを取りにやって来てくれました。
何が美味しいのか分からずにいると、『フライドライスはどうですか？』と聞いてきたので、もしかしてお勧めなのではないかと思い、そのままお願いすることにしました。
待つこと１０分くらいして運ばれてきたのがこの料理、見るからに美味しそうです。それではいただきます。
全てが解決した後の料理、実に美味しかったです。ごちそうさま。
次回は、クアラルンプール市内を探索して参ります。それではまた。
〇タイ国政府観光庁案内サイト（参考資料）
タイ国政府観光庁によるタイ観光案内サイトを以下に添付します。各地の観光案内からグルメやホテル等タイに関する様々な情報が発信されていますので、旅行の前に一度確認してみることをお勧めします。
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