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君がいたから、生きようと思った〜天国での三人〜

 私が目を覚ますとそこは真っ白な世界だった。
 ここは、どこだろう。
 天国なのだろうか。
 妻はどこにいるのだろう。
 私はあたりを見渡した。しかし、なにもなかった。そこには、真っ白な世界が広がっていた。
 妻に会いたい。私はその思いであたりを歩いた。しかし、景色は変わらない。
 ここは、どこなのだろうか。私は死んだんだよな。妻と同じところに行けたんだよな。なんだか、不安になってきた。一体どうせれば妻に会えるのだろうか。そもそも、妻に会えるのだろうか。泣きたくなった。
「想像してください」

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979字

本が繋いでくれる物語!この物語を読んだ人が1人でも本を好きになってもらいたいという想いで書きました!そして、家族の大切さ、亡くなってしまっ…

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