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静岡名物、食べ尽くせないや。 【きっぷ1枚で日本横断:#10】
日本横断10日目、甲府駅から。
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おはようございます。現在時刻は朝8時過ぎ、数日のインターバルを経て、甲府に戻ってきました。本日はここから、日本横断の行程を再開します。
現在、日本最東端の有人駅である根室駅から、日本最西端のJR有人駅である佐世保駅に向けて日本横断を行っている真っ最中ですが、結論から書くと、今日は静岡県を西から東に横断していきます。我ながら、計画段階の自分が訳のわからないルート取りをしている気がしてなりませんが、ともかく今日も楽しく日本横断の旅に出ましょう。
まずは静岡で朝ごはん
山梨銘菓片手に富士川下り
本日最初の横断ランナーは、身延線の特急ふじかわ号。在来線の特急に乗るのは、北海道で乗った特急北斗号以来です。ここまでの行程、観光列車へ乗りまくっていたので、あまりそんな感じはしませんが。
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ちなみに、今回はメンバーを一新した2人の学部同期に同行してもらっています。訳もわからず朝早くに甲府で集合させられている事実に困惑している様子でしたが、無事寝坊なく来てくれたことにまずは感謝して、特急に乗り込んでいきます。3人で富士川に沿って走る身延線の魅力を最大限満喫すべく、車両の端にちょっとだけついている半個室的なコンパートメントという指定席を取りました。大きなテーブルを囲んで寛げるので、同行人と一緒だとなかなかワクワクできる座席です。さっそく乗り込んでいきましょう。
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甲府駅8:45発 身延線 特急ふじかわ4号 静岡行き(4004M)
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あと、鰍沢口(かじかざわぐち)駅は読めない。
とここで、甲府駅で買っておいた"桃"をおもむろに取り出します。朝ごはん代わりに、まずはこちらをいただきましょう。
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甲府駅の売店を見ていて、芸の細かさに目をつけて思わず買ってしまったこちらのお菓子、桃の香りが鼻をほんのり抜けていく感じで、優しくおいしいお菓子でした。静岡に向けて富士川沿いを南下しながら、山梨の銘菓を頬張ります。
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指定席を取る時にはちょっとコツが必要。
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前日までこの一帯は台風の影響で土砂降りでしたので、川は見たところ少し濁っているようでした。それでも、富士川のゆったりとした川景色は、どこか心を落ち着かせてくれます。そんな景色を横目に、お菓子を囲んで談笑したりウトウトしていたりしたら、1時間半ほどの乗車時間はあっという間。気づいたら、富士宮駅に到着していましたので、慌ててこちらで途中下車します。知らぬ間に、静岡県に突入していましたね。
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わざわざ食べたいB級グルメ
さて、なぜ富士宮駅でわざわざ途中下車したかというと、富士宮といえばで最早お馴染みになった、富士宮焼きそばを食べるためです。
焼きそばなんてどこでも食べられそう、という気がしなくもないですが、やはり街おこしの一環として作り上げられた本気度の高いご当地グルメというだけで、一層食べたくなるものなのです。さっそく本場の富士宮焼きそばのお店へ向かいます。
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駅から歩いて10分ほどで、富士山本宮浅間大社が見えてきました。大社の向かいにはお宮横丁と呼ばれる商店街があり、こちらにはいくつか富士宮焼きそばを提供しているお店があります。1番手前にあった「富士宮やきそばアンテナショップ」さんで、オーソドックスな富士宮焼きそばをいただきましょう。
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お宮横丁のお店は言うなれば屋外フードコートスタイルで、お会計を済ませた後番号札を持って席で食事の到着を待つ感じです。席が並ぶ中央には、フードコートみたいに飲み水を頂けるゾーンがあるのですが、なんとこちらの飲み水、富士山の湧水だそうです。しれっと無造作にこういうものが飲めるようになっているところが、個人的にはすごくツボで良いなと感じます。
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しばらく待っていたら、お目当ての焼きそばが焼き上がりました。
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見た目から最早おいしいですね。もちろん食べても美味しいです。見た目も味もばっちりA級な、ご当地B級グルメでした。
焼きそばを食べ終えたら、道路を挟んだ向かいにある浅間大社でお参りをします。生憎の曇りで富士山は心の目でしか見えませんが、長年多くの人々に求められ続けてきたそのパワーの一端くらいは感じておきましょう。
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駅前の伏線を回収
焼きそば食べて、神社に参拝して終わり…とはならないのがこの旅です。駅を降りた時点で見えていたイオンにスタバが入っていることは、事前に下調べがついています。スタバ巡りを兼ねるこの旅にとっては、見逃せないポイントです。駅へ向かう前に、イオンに行ってスタバで食後のコーヒーをいただきましょう。
331店舗目 イオンモール富士宮店 #959
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この旅で地方のスタバを色々と巡って思ったのですが、やはり地方におけるイオンモールの存在感は非常に大きいものがありますね。外を歩いている人や道を走っている車が全然いなくても、イオンモールの中はたくさん人がいますし、駐車場にもこれでもかと車が停まっています。あと、イオンモールの中でスタバを探していてつくづく感じるのは、内装の感じやら店舗のラインナップやら、どこ行っても結構似てます。徐々にイオンモールへ謎の安心感を覚えるようになってきましたね。この感覚もこの旅ならではでしょう。
コーヒーをテイクアウトしたら、いよいよ駅に戻って行程を進めていきます。
次も静岡で昼ごはん
はみ出しても行きたい穴場へ
富士宮駅からは、身延線の普通列車に乗っていきます。西富士宮駅以南の区間はそれなりに需要があるのか、車内の座席は粗方埋まっていました。
富士宮駅11:46発 身延線 普通 富士行き(3550G)
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列車はたくさんの学生さんを乗せて、20分弱で終着の富士駅に到着です。富士駅からは、日本横断の経路上は東海道本線に乗って沼津駅を目指すのですが、ここでは一旦乗車券を買い足して寄り道し、逆方向の列車へ乗っていきます。
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富士駅12:16発 東海道本線 普通 静岡行き(1449M)
列車には13分ほど乗車し、由比(ゆい)駅で下車します。
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さて、経路をはみ出してまで何故わざわざ由比駅に来たかというと、由比漁港の特産である桜えびをいただくためです。桜えびは最近なかなか単品で食べる機会が無いので、ここ由比で是非香り高い桜えびを味わおうと思ったのです。さっそく駅前にある食堂に入り、桜えびかき揚げを注文します。
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しばらく待つと、出来立ての桜えびかき揚げが出てきました。とても色鮮やかですね。出てきた時から桜えびの良い香りが店中に漂っています。
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完全なる100%桜えび仕様である。
名脇役が圧倒的主役になった瞬間。
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さっそく食べてみると、一口噛んだ瞬間から全嗅覚と味覚が桜えび1色に。思わず笑いがこぼれるほど、香ばしくて美味しい桜えびに支配されたひと時でしたね。最早、桜えびに包まれているレベル、いやそんなもんじゃなく、自らが桜えびになったんじゃないかというレベルです。まぁ、最後の方は我ながらよく分からない表現になっちゃいましたが、香り高い桜えびの良さが最大限引き出された素晴らしいかき揚げでした。
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ご飯は味覚が1番楽しい時間であることが多いのですが、同じくらい嗅覚で楽しむことのできる食事でした。大満足で、食堂を後にします。
束の間で東海道を感じる
さて、列車の時間まではまだ少しありますので、駅周辺を散策することにします。国道1号は車がびゅんびゅん通っていて徒歩では危ないですから、ちょっと高いところにある県道に上がってみます。
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東海道本線は意外と車内から海の見える区間が限られており、海に近いながらも海の景色からは縁遠い路線です。しかし、こうして並走する県道から景色を眺めてみることで、東海道が太平洋に沿って走っていることを実感できます。本当は薩埵峠まで行き、山登りをして東海道を俯瞰したかったのですが、時間がなさすぎるのと今日はちょっと天気が微妙なのでやめました。一頻り海が見えたことに満足したら、いそいそと駅に戻ります。
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これにて寄り道は終了、富士駅まで戻り、そのまま列車に乗り続けて日本横断の経路へ復帰します。冷静に考えると、これから向かう経路は思いっきり東向き。片道乗車券ゆえ同じところは2度と通れないのに大丈夫なのか、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実はある抜け道を使うことで大丈夫になっているのです。そのあたりはまた追って書きますので、是非お楽しみに。
《参考》僕が今やっている日本横断は、片道乗車券のきっぷ1枚で行っています。詳しくはこちらから、まだお読みで無い方は是非どうぞ。
というわけで、やってきた普通列車に乗り込んでいきましょう。
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由比駅13:35発 東海道本線 普通 三島行き(786M)
列車は30分ほどで、終着の1つ手前である沼津駅に到着です。ちなみに、終着になっていたお隣の三島駅には、散々の迂回を経て2週間後くらいに到達できる予定です。我ながら何を言っているかさっぱり分かりませんが、まだ今は壮大な伏線ということにしておきます。沼津駅では乗り継ぎ時間がいくらかあったので、途中下車して少し駅を散策していました。
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なんか、途中からキャラクターみたいなのがやたら増えましたね。どうやら沼津はラブライブの舞台になっているらしく、沼津駅全体がやたらラブライブ推しでした。いわゆる聖地というやつでしょうか。まさかの駅スタンプもラブライブ仕様のものに置き換わっており、沼津市なのかJR東海なのかは分かりませんが、ラブライブで街おこしを試みる仕掛け人の本気度が伺えました。
最後まで静岡で夜ごはん
かつて東海道本線だったところへ
さて、沼津駅から乗り込むのは御殿場線の普通列車。御殿場線は東海道本線の沼津駅から同じく東海道本線の国府津(こうづ)駅を結ぶ路線で、東海道本線が箱根の山の南側を通るのに対し、御殿場線は箱根の山の北側を迂回するように通ります。
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かつて、熱海と三島(正確には熱海駅と函南駅の間)の間にある丹那トンネルと呼ばれる激長トンネルが出来ていなかった頃は、今の御殿場線が東海道本線を名乗っていたみたいです。なかなか遠回りですが、本日はあえてこちらを行きます。この迂回が後々重要な役割を果たすことになるのですが、それはまだだいぶ先のお話です。とにかく、普通列車に乗り込んでいきましょう。
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沼津駅14:33発 御殿場線 普通 国府津行き(2552G)
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列車は30分ほどで、路線名にもなっている御殿場駅に到着です。本日はここで途中下車をして、夜ごはんを食べに向かいます。今日はなんか食べてばっかりですが、静岡で食べたいものがありすぎて、全くもって絞り込めないのです。今日1日の摂取カロリーには目を瞑っておくことにします。
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若者が集う肉と買い物
御殿場駅に到着した時点で、現在時刻は15時を過ぎたくらい。夜ごはんと言うにはあまりに早過ぎますが、それはこれから行く店が行列必至だから。テレビきっかけで人気に火がつきまくった静岡県のご当地チェーン「さわやか」で、ハンバーグを頂こうと考えているのです。さっそく、駅から歩いていけるお店に行ってみましょう。
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まぁ、どうせとんでもない待ち時間だろうと見越してこの時間に来ているのですが、いざ行ってみて3時間待ちと言われたら、流石に面食らいますね。しかも、店前の表示は更新が追いついてないらしく、実際には210分(3時間半)待ちとのこと。ただのファミレス、と考えたらめちゃくちゃも良いところですが、最早このレベルでも想定内、整理券を取って一旦この店を後にします。
さて、待ち時間をどうするのか、というところでわざわざ御殿場を選んで途中下車した意味が出てくるのです。駅前のバスターミナルから出ている無料送迎バスに乗って、御殿場プレミアムアウトレットへ向かいましょう。日本横断中にプレミアムアウトレットでお買い物、と考えると結構酔狂ですが、何気ない日常を含めて日本横断を構成することを目指していますので、全く問題ありません。さも普通に訪れたお買い物客であるかのように、バスへ乗り込みます。
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御殿場駅乙女口15:30発 無料シャトルバス 御殿場プレミアム・アウトレット行き
バスは途中、東名御殿場ICにて高速バスで来たお客さんを乗せた後、15分ほどでプレミアムアウトレットに到着です。
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プレミアムアウトレットにはスタバも入っていますので、当然のように寄っていきます。
332店舗目 御殿場プレミアム・アウトレット店 #1867
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プレミアムアウトレット、めちゃくちゃ広いですね。最後まで自分がアウトレットのどこにいるのか正確に把握できませんでした。建物から建物へ移るための連絡橋がまぁ長いこと長いこと。お買い物好きな方なら、間違いなく1日中見ていられる場所です。
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スタバで一息つきつつ、頃合いを見て御殿場駅方面へ戻ります。同行人はシンプルにお買い物してましたね。靴買ったと言われた時にはまあまあびっくりしました。まぁ、本来アウトレットってそういう場所でしたね。忘れてました。
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御殿場プレミアム・アウトレット17:10発 無料シャトルバス 御殿場駅乙女口行き
というわけで、御殿場駅まで戻ってきました。ここからはさわやかのお店の中で、僕たちの順番が回ってくるのを待ちます。店内、びっくりするくらい僕ら世代の大学生と思しき集団まみれでした。SNSの波及効果の強さをひしひしと感じます。あと、本来の予定時間よりちょっと巻いてくれたりしないかな、と淡い期待を抱いていましたが、まぁそんなことはあんまりなかったですね。それでも、19時前にはようやく順番が回ってきました。いよいよです。
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しばらく待つと、注文したおにぎりハンバーグがやってきました。店員さんに切っていただいたものがこちら。
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当然のように肉汁たっぷりで美味しかったです。また3時間半並んで食べるか、と言われると若干悩みますが、1度は並んで食べる価値のある代物だと思います。こういうのは並べば並ぶほど期待が高まっておいしくなりますから、そういう名物と割り切って行くのが良いと思います。あと、店員さんがずーっと忙しそうでちょっと心配になりました。それでも、丁寧な接客をありがとうございます。食べ終えたら、御殿場駅に戻って日本横断の行程を再開しましょう。
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とうとう首都圏へ
御殿場駅からは普通列車に乗り込み、終点の国府津駅を目指します。いよいよこの旅も、神奈川県に突入です。まさか、最東端から最西端への日本横断で、首都圏へ西から突っ込むことになるとは思いもよりませんでしたが、細かいことは気にせずに普通列車へ乗り込んでいきます。ちなみにこの時、僕は満腹で眠くてしょうがなかったです。
御殿場駅20:01発 御殿場線 普通 国府津行き(2570M)
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ここは小田急線の新松田駅から程近い。
列車は1時間ほどかけて、終着の国府津駅に到着です。というわけで、本日の日本横断の行程はここまでです。
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今日は1日中静岡で食べてばっかりでしたが、SNSでの沸騰度に差はあれど、どれも十分に美味しかったです。これでも泣く泣く行くのを諦めたグルメはたくさんありますから、静岡のご当地グルメの豊富さが伺えますね。1日で食べ尽くせるわけがなかったので、静岡県にはまた訪れることにして、今日はここから一旦帰宅することにいたしましょう。もう夜遅いですが、終電の心配なくPASMO1枚で帰宅できるところに近郊の風を感じます。明日は東海道線のこの辺りからまた日本横断を再開します。
それでは、おやすみなさい。
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