スポーツメンタルトレーニング

① 緊張をコントロールして実力を発揮する

 今日は、プロ野球開幕日です。これまでコロナの影響でスポーツ活動は自粛していましたが、無観客試合など感染対策をしながら徐々にスポーツ界も動き出しました。

 選手は、久しぶりの試合で緊張してしまうこともあるでしょう。よい緊張感を持つことは悪いことではありません。しかし、緊張によって実力が発揮できないようなことになると待ちに待った最高の瞬間が台無しです。

 緊張しても、力を発揮できる状態に「切り替える」方法さえ知っていれば、最高のパフォーマンスが可能になります。緊張をコントロールする方法はいくつかありますが、ここでは呼吸法を紹介します。

 緊張していると呼吸の状態はどうでしょうか?呼吸は、浅く速くなっているはずです。人間は、ゆっくり深く呼吸しながら緊張することはありません。呼吸の状態を変えることで、心と体の状態も切り替わります。緊張した時やストレスを感じた時は、呼吸に意識を向けましょう。




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