【映画えんとつ町のプペル 現場レポートvol.4】音楽で広がる世界。
おはようございます。
ここ2週間、毎日のようにZOOMを使っていて、
そろそろZOOMマスターになってきたまーちゃんです!(どや)
さて昨日は、そんなZOOMを使って、
『映画 えんとつ町のプペル』の打ち合わせがありました。
ZOOMに移行したのは前回からですが、
今回も西野さんを含む10名以上のメンバーで、
主に宣伝や制作について話し合いました。
実はこの映画の打ち合わせレポートが徐々にシリーズになってきていて、
今回は4回目になります。
(3月3日)
(3月17日)
(4月3日)
インターン初日に、生意気にも
「打ち合わせに参加させていただきたいです!」とお願いしたところ、
西野さんが「noteに様子をまとめて、みんなに発信してくれたらいいよ」と
仕事を提案してくださいました。
(#優しすぎます)
そのおかげで、毎回めちゃくちゃ勉強させていただいてます!
あらためて、西野さん、関係者のみなさん、
ありがとうございます!!
これまでのレポートを読み返していると、
たった1ヶ月と少しだけれど、
社会の状況も、この映画プロジェクトを取り巻くいろんな状況も
本当に大きく変化していることに気がつきました。
映画館も数多くのところが休業し、
その影響で他の色んな映画の公開時期がずれ込んでいたり、
映画公開に向けて準備していたさまざまなオフラインのイベントが
延期になったりしています。
ちなみに、わたしが担当させていただいている
ルクア大阪さんでの個展も延期になりました。
そんな風に、なかなか計画通りにはいかない道のりですが、
ただ延期や中止にしてしまうのではなく、
その伸びた時間を使って、どうやってもっとおもしろいアクションが起こせるかを考えるのが、チーム西野です。
昨日の会議では、
宣伝、グッズ制作、タイアップなど、
それぞれのチームの現状を共有しながら、
どうすればいちばんたくさんの人に届けられる形で、
プロジェクトを進められるのかが話し合われました。
そして、昨日の打ち合わせで新たに話し合われたのが、
『音楽』に関することです。
主題歌をどうするのか、挿入歌をどうするのか。
色んなパターンの提案が挙げられました。
でもその中で、西野さんが大切にされていたのは、
『作品のストーリー・メッセージを伝えるのに相性がいいこと』
ただ注目を集めるだけではなく、
『信じる勇気が未来を変える』
作品が持つこの力強いメッセージがいちばん届く音楽にしたい。
そう仰っていました。
『えんとつ町のプペル』は曲の著作権をフリーにしているので、
これまでもカバー曲企画などで、たくさんの人たちに歌われています。
(#ちなみに、わたしもYouTube配信で歌わせてもらってます!)
さらに、来るニューヨークブロードウェイでの
ミュージカルに向けて、英語版の音楽なんかも作られています。
(この動画の収益はNYチームの支援に回されます!ちなみにわたしは英語版が一番好き!笑)
さらにさらに!!
昨日からは、キングコングさんバージョンのMVが公開されました!
こんな風に、音楽が色んな人たちの手に渡って、つながっていくことで、
また『えんとつ町のプペル』という作品がみんなの中で
育っていくんだなぁと思っています。
実はいま、わたしは『チックタック 約束の時計台』という
西野さんの別の作品の朗読動画の音楽を担当させていただいていて。
田村さんや西野さん、映像のスタッフさんにアドバイスをいただきながら、
最もストーリーが届く音楽について考えています。
たった1秒のタイミング、たった一つの和音がちがうだけで、
見える景色や気持ちの流れが変わってしまうんだな、と
日々勉強させてもらっています。
そんな中で感じるのは、
『やっぱり音楽があると見える景色が全然違う』ということ。
音楽とセットになることで、
これまで絵本の中におさまっていた色んなキャラクターや景色が、
たちまち彩りをもって動き出す。
映画の魅力は、圧倒的な映像の美しさにありますが、
それ以上に、音楽の力も大きいと思っています。
音楽と合わさることで、
絵本だけでは体験できないプペルの世界観に
出会うことができそうです。
そんなわけで、
『映画 えんとつ町のプペル』制作現場のレポートpart4をお届けしました!
(# partとか言ってみる!)
こうやってひとつひとつのパーツができていく過程に関わらせていただけるのは、本当に勉強になるし、なにより面白いです!
ぜひこの体験を、
これからもたくさんの人に発信していきたいと思います!!
よろしくお願いします٩( ๑•̀o•́๑ )و
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【映画のギフトの輪!】
「映画を子どもたちにプレゼントする」のクラウドファンディング。
支援者さんが9640人になりました!
言い換えると、
約1万人近くの人たちが、
子どもたちに『えんとつ町のプペル』をプレゼントしたい!
と思っているということです!!
本当にすごい。
残り10日!まだまだたくさんの子どもたちに映画が届きますように^^
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