#美術館日記 『マーク・マンダースの不在』

画像1 誰かが感想で、「緊張と緩和」と書いていて、「なるほど、そういうことか」と思いつつ、粘土や木やとにかく簡単には動かせそうな『質量感』がいいなあと思った。
画像2 朽ちている部分も「時間」を感じさせるものになっている。
画像3 個人的には、これがいちばん好きでした。なんか愛らしくて。たしかタイトルは、「きつね、ネズミ、革ベルト」とか、そんな感じ。
画像4 存在感がすごい。
画像5 ひとつの町のようなものも。
画像6 これもなかなか好きだった。ともすれば気づかれないような場所にかかっている。全体を通してだけれど、ネームプレートのようなものがないので、どれが作品でどれが道具なのか、時々わからなくなってしまう。
画像7 でもそれも含めて、空間全体でひとつの作品になっている感じ。
画像8 『短く悲しい思考』
画像9 『3羽の死んだ鳥と墜落する辞書のある小さな部屋”』 鳥が見当たらなかったので、「鳥はどこですか?」とたずねたら、「マットの下にいます」という驚きの回答を得てふみふみ探している、の図。
画像10 マーク・マンダース展と同時に、「Tokyo Contemporary Art Award 2019-2021 受賞記念展」が展示されていた。写真は、下道基行さんの津波石の作品。
画像11 下道さんの作品は、海の流れというか、その近くでともに生きていくことを決めた人たちの生き様が垣間見える。
画像12 風間サチコさんの作品。突き抜けてくるようなおぞましさがあった。
画像13 『デスリンピック』

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