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まちの魅力について考えている。

おはようございます。

気づいたら、夕方の風が心地よくなって、秋だなあなんて思っている日曜日です。

ここ最近、「街の魅力」について考えています。

「お肉がおいしいよ!」とか「便利ですよ!」みたいな魅力じゃなくて、歩いてると、思わず足を止めてしまう、思わずカメラを向けてしまう。

そんな街角がつまった街のことです。

昨日はひさびさに銭湯に行きました。
露天風呂に入りながらぼーっと空をみているのが心地よくて、ふわあってなりました。

その帰り道。

商店街を抜けて、だんだん住宅地にはいって暗くなる道で、秋の虫がたくさん鳴いていました。

そして、ある一軒家の前で足がとまりました。

なんてことないただの一軒家。

玄関の明かりがほのかなオレンジで、2階建ての可愛いお家。

誰が住んでるのかも知らないけれど、でもなぜかすごく愛おしくなって、ちょっとの間、立ち止まっていました。

わたし、家を見るのすごく好きなんです。

特に一軒家。

大自然やインスタ映えするような美しい景色よりも、住宅街にあるひとつひとつの家がとっても好きで。

よく近所の路地をうねうね散歩したりします。

何が好きなのかなあって考えたとき、「人が生きてる感じ」がすごく好きなんだなあと思いました。

そこに、「暮らし」がある感じ。

玄関の植物だったり、ベランダの椅子だったり、車だったり。

その家ひとつひとつに、誰かの「生活」がにじみ出てるような気がして、それを感じ取るのがすごく好きなんです。

だから、不動産屋のチラシをみても、何もわくわくしない(笑)

壁があって、屋根があって、ドアがあって。
でもそれだけではおさまらない何かを感じ取ることがあって、そういう時はふと、立ち止まっちゃうんですよね。

でもこれも不思議で、ぜんぶの家に人が暮らしているはずなのに、思わず足をとめてしまう家と、そうでない家がある。

大半は後者です。

流れる景色の中で、いくつかだけぐっと引き込まれる瞬間があって、「これってなんなんだろうなあ」って、いつも思ってます。

言語化できないながら、そのセンサーは持ち続けていて、昔、西野さんがおっしゃってた「空間の念」みたいなものなのかなあと思ったり。

答えはよくわからないけれど、昨日は素敵な家をみました。

というより、家が素敵に見えました。

そんなノートです。

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【VRプロトタイプ体験会+まーちゃんとランチ会】

来週から関西に行きます୧(ᕯ˙ᗨ˙ᕯ)୨
いま作っている『えんとつ町のプペルVR』のプロトタイプ(試作段階のもの)をみんなで体験して、どうやったらもっとおもしろくなるか考える会をしてみたいと思います。お菓子もたくさん用意します。

ぜひ遊びに来てください。みなさんに会いたいです。

その前にランチ会もします^^


【プペルVRのプロトタイプを体験して、みんなで企画会議】
※限定6名×3回
【日時】9月22日(火・祝)12:45〜/ 14:00〜/ 15:15〜(企画会議含む1時間)
【場所】CANDYえんとつ町店(兵庫県川西市)
https://candyentotsumachi.amebaownd.com/
【チケット】https://nishinoinc.thebase.in/
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【まーちゃんとランチ会】
※限定10名
【日時】9月22日(火・祝)11:30〜12:30
【場所】CANDYえんとつ町店(兵庫県川西市)
https://candyentotsumachi.amebaownd.com/
【チケット】https://maachanomise.thebase.in/


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