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#広場の観察日記。 Ginza Sony Park

おはようございます。

いつの間にかカレンダーの日付が7月になっていて、おどろきを隠せないでいます。(ほんまに5・6月あったっけ?)

さて、今日は 「#広場の観察日記」と題して、自分がみて、感じた「空間」のことを日記的に書いてみようかなと思います。

というのも、昨日のnoteで、「広場をアートでデザインしてみたい」と書きました。

そのためにはいろんな「広場」をみてみたいなあと思っていて、せっかく東京にいるのなら、まずは東京のいろんな「広場」に行ってみようと思いました。

で、それを言葉に残していこう、と。

幸い、パソコンとスマホさえあれば仕事はできるので、「せっかく作業するならおもしろい空間の方がいいやん」と思い、昨日は銀座の一等地にある『Ginza Sony Park』に行ってみました。

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実はこれまだ完成途中で、今は地下だけができているらしいです。
完成は2025年らしい。

デッキの上は植物園になってます。
プラントハンターの西畠清順さんによるもの。

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銀座の一等地(目の前は東急!)に、このジャングル(?)を作ってしまうのは半端ないなと思いました(笑)

そして、階段を降りて地下に入る。

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コロナもあってか人がほとんどいなくて、でもなんかそれがこの打ちっぱなしの感じの壁や天井と合ってました。

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地下に降りる階段もいい感じだった。

で、どんどん降りるとアーティストの展示(?)が広がってます。

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各フロアにスタッフさんがいて、「建築とかお好きですか?」と聞かれたので、「パブリックな空間に興味があって〜」というと、建物のことや展示のことやいろいろ教えてくださいました。

ところどころ昔のSONYビルの建築が残されているらしい。

「一回壊して作り直すんですね」と言うと、「私たちは『壊す』とは思ってなくて、『解体をデザイン』してます」と言ってた。

なんかかっこいいでしょ?、とお姉さんがうれしそうだったので、なんかいいなあと思いました。

壁の感じとかすごくいい。

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で、地下はオープンスペースになっているので、そこで作業してました。ディスタンスどころかほとんど人がいなかった。

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でもおかげでめちゃくちゃ集中できました。

現代音楽みたいなBGMのようなノイズのような音の中で作業してたら、たまたま知り合いのアートコーディネーターさんとばったり会って。

一年くらいほぼ連絡もとっていなかったけれど、やっぱりそういう『場所』にいくと、そういう人に出会うんだなあと思いました。

夏に展示をされるらしい。楽しみ。

「公園」というにはちょっと尖りすぎてないか・・?と思ったけれど、アートやデザインに関心のある人はよく入ってくるみたいで、こういう「都市の広場」もあるんだなあと思いました。

人がわいわいがやがやするような「路地」とは真逆で、路地が『楽屋』をのぞくようなわくわくだとすると、ここはいきなり『ステージ』に立て!と背中をつつかれるような気分。

たしかにちょっと躊躇しちゃうよなあ。
でもこういう空間に慣れている人にとってはわくわくするよなぁといった感じ。

携わっているアーティストさんやデザイナーさんを見ているとすごくおもしろそうな方たちばかりだったので、この場所が一等地にどうやってできたのかも調べてみるとおもしろそうです。

これからは、上が建設されるらしい。
それでも、「公園」になるのかなあ。

ひとまず、これまで見てきた「公園」とは全然ちがう感じでした。
やっぱり見て、感じないとわからないなあ。

ということで、これからはちょくちょく自分で「広場」を体験しに行こうと思います。で、研究ノートとして記事に残していこうかな。

ちょっとマニアックな話になるけど、もしかしたら同じように感性が触れてくれる人がいるかもしれない、と思って。

今日は実験的に一回目でした。
お読みいただき、ありがとうございました!!

7月もがんばりましょう〜〜!!


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これを機に、ふわっとインスタを再開しました。
よければ、「makinomaaya」で検索してみてください。

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