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【映画えんとつ町のプペル 現場レポート vol.18】「執念」がかたちになる。

おはようございます。

ロザリーナさんの弾き語り動画を見て、思わず自分もギターを取り出してしまいました。

さて、昨日は『映画えんとつ町のプペル』の打ち合わせに参加させていただきました!わたしは、3月からキングコング西野さんのもとで学生インターンとして勉強させてもらっているのですが、その時からずっと映画の会議に参加させていただいていて、毎回映画プロジェクトのことをこのnoteに書かせてもらっています。

もともとは、インターン生が参加させてもらえるような場所ではなかったんですが、「ぜひ勉強させていただきたいです!」と生意気にもお願いしたところ、西野さんが「noteにレポートしてくれたらいいよー!」とわざわざ仕事を作ってくださいました。
そのおかげでこの半年間、プロの仕事をそばで見させてもらっています。

西野さんやスタッフのみなさんの優しさに感謝しかありません。
あらためてありがとうございます・・・!!!

映画は、今週いよいよ本予告が公開され、主演の窪田正孝さんと芦田愛菜さんが演じるプペルとルビッチの声も公開されました!!

公開日には、YouTubeの急上昇ランキング1位と、ツイッターのトレンド1〜3位を独占。

この半年間打ち合わせに参加させていただいてきて、もちろんこれが単なる偶然ではなくて、映画チームのチームプレーの結果だということはわかっているのですが。。。それでも、本当にすごすぎます。

そして、いまの状況はというと、本当にプロジェクト全体が佳境に入っています。

先日、アフレコ収録も完了して、アニメーション制作は、いよいよ西野さんが最終チェックをする日や試写のタイミングなどが見えてきました。

4月からずっと話し合われてきた音楽も、いよいよ大詰めのレコーディング日が近づいています。

そして、公開までいよいよ2ヶ月になって、プロモーションも一気に加速していて、絵本のファンの方や『西野亮廣エンタメ研究所』のサロンメンバーさんだけじゃなくて、より多くの人に届けるためにどうしたらいいのか、チーム総出で仕掛けようとしています。

さらに、日本国内だけじゃなくて、海外で作品を届けるための動きも進んでいます。

他にも、各所で動いていることを挙げるとキリがないのですが・・・

ひと言でいうと、本当に「佳境」です。
(西野さん風にいうと、“バキバキ“の状態です)

で、やっぱりその緊張感というのは、ZOOM越しでも伝わってくるんです。

プロの現場経験も浅い、まだまだエンタメの世界の駆け出しのわたしでも、「もう、これまでの打ち合わせと空気がちがう」とわかります。

西野さんのギアが加速していることはもちろんなんですが、アニメーション制作、音楽制作、プロモーション、マネジメント、・・・

チーム全体でどんどん緊張感が高まっています。

話し方なのかやりとりなのか、何でそう感じるのか説明するのは難しいんですが・・・明らかにちがうんです。


で、これってもう「技術」や「経験」といった領域の話じゃなくて、「執念」だなと思いました。

ずっと前から西野さんは「『執念』は見える」とおっしゃっていて。


最後の最後に勝負を分けるのは、そこにかけた『時間』や『愛情』で、その人の『執念』は透けて見える、と。

昨日の打ち合わせを終えて、あらためてこの西野さんの言葉を思い出して、いまはまさにこのプロジェクト全体が、「最後の最後」の、「執念」のフェーズに入ってるんだなと思いました。

しかもそれは、素人の学生インターンにも伝わるくらいのものです。


前に、映画プロジェクトのとある現場で、はじめからこのプロジェクトに参加されているコアスタッフさんからお話を伺える機会がありました。

その時、その方がおっしゃっていたのは、
「こういう仕事に何十年も携わっているけれど、その中でも今回の作品は本当に素晴らしいものになると思う。西野さんには、世界の舞台でレッドカーペットを歩いてほしいし、僕らも本当にその気でやっている」ということ。


映画プロジェクトで、プロのお仕事を間近で見させていただいて、勉強させてもらうことは山ほどあるんです。

「作品ってこうやって作っていくんだ」とか、
「プロモーションってこういう風に考えるのか」とか、
「リーダーはこう振る舞うのか」とか。

でも、何よりいちばんに感じるのは、プロの方たちの「執念」です。

言語化できない、数値化できない、「この作品に懸けている」という覚悟のようなもの。

クリスマスの公開まで残り2ヶ月になって、ますますそれを感じています。


公開までカウントダウン。

少しでも、いまわたしが見て、聞いて、感じさせてもらっているこのストーリーを伝えていきたいと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊


※サロンでは、西野さんの言葉でそのストーリーが語られています。

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