あじさいと時間の流れ。
おはようございます。
昨日は、夕方から夜にかけて東京ではバリバリ雷がなっていました。みなさんの地域は大丈夫でしたか?
さて、今日はちょっと暮らしのレベルのちょっとした気づきについて書いてみます。
突然ですが、あじさいを買いました。
「紫陽花」
きっかけは、『西野さんに勉強を教える会』です。
なんか画面の中を楽しくしたいなあと思って花屋さんに行ったら、すごくかわいいあじさいに出会ったので、思わず買ってしまいました。
(↑ちゃっかりいい感じにおさまってくれました)
何気なく買ってみたあじさいだけど、めちゃくちゃ綺麗で、可愛くて、ずっと見てられます。
あらためて、なんでこんなに美しいんだろう・・・と、昨日寝る前にふと花びらひとつひとつを眺めてました。
わたしは6畳一間のこじんまりした部屋に住んでいるので、室内にお花を置くとまあまあ目立つんです。
加えて、本と服でまあまあな面積が埋め尽くされているので、お花を置けるような場所は本当に限られてて、朝起きたらいちばんに視界に入るような、頭の近くに置かれてます(笑)
朝起きたら、いちばんにあじさいが目に入るって、なかなか素敵なスタートです。
で、部屋に生きたお花を置いてるといろんなことに気づくんです。
まずひとつは、「お花は水をあげないといけない」ということ。
いや、何をいまさら・・・と、当たり前すぎるんですが、意外と水をやるって忘れてしまうんです。
お昼くらいになって、ちょっと元気がない花びらを見て、「あ、そういやあげてなかった!」と気づくことが多々あります。(あじさい、ごめん)
なんで忘れちゃうのかなあと思ったら、起きた瞬間から色々思考しはじめて、「あれやろう、これやろう」と思ってるうちに、つい時間が経っているんだろうなあと。
前までは毎朝YouTube配信をしていたので少しルーティーンがあったのですが、最近はそれもないので、朝起きた時から気になること調べはじめたり、本読んだり、ニュースみたり、書きかけてた文章を書いたり。
思いついたことに手をつけているので、ルーティーンと呼ばれるものがほぼない。
それがいいとか悪いとかじゃなくて、あじさいを隣に置くことで、自分はそんな時間の使い方をしているんだと気がつきました。
ちなみに、水が全然足りてなくて、今朝起きたらめちゃくちゃ花びらが元気がなくて、慌ててベランダで水を浴びせました。
というわけで、今は屋外のあじさい。
夜もいい感じ。
そして、もうひとつ気づいたのは、「生きた何かを室内に置くと、時間を感じる」ということ。
さっきのお水をあげる話とも通じるのですが、生きているものをそばに置いておくと、時間の流れに気がつくんです。
逆に、お花を置くまでわたしの部屋には、生きているものが全くなかったので、1人でずっと部屋にいて、考え込んでいると、いつの間にか時間や空気が止まるような感覚になることがありました。
「あ、止まってきた」
と思ったら、わたしは音楽を流すようにしているのですが、それはただ自分の気分をあげたいというだけじゃなくて、なんかこう止まってしまった空気を一回流したい、みたいな気持ちがあります。
(この感じ、伝わるかなあ)
お花を置いておくと、時間によって花の開き具合が変わっていたり、日に日に色が変わったりしていくので、鏡のようにして、時間の流れを教えられます。
そして、意外とこれはけっこう大事なのでは?と思ったり。
ただ「きれい」というだけじゃなくて、そんな風に時間を一緒に連れてきてくれたあじさいでした。
あとどれくらいもつんだろう。
もうちょっと様子を見てみたいなあと思います。
そんなわけで今日はふわっと、ささいな暮らしの気づきを書いてみました〜
-----------------------------------
【YouTube朝配信】
このあと朝9:00〜9:30に、YouTubeの朝配信をやらせていただきます୧(ᕯ˙ᗨ˙ᕯ)୨休日の朝もみんなで集まっておはようを言いましょう〜!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?