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【映画えんとつ町のプペル 現場レポート vol.20】ひとつひとつの歯車が動き出す。

おはようございます。

ここ最近、渋谷にある(株)NISHINOオフィスのベランダから、月をみるのにハマっています(#よく見えるんです)

さて、今日は『映画えんとつ町の現場レポート』と題して、映画の打ち合わせの様子を書かせていただきます!

公開まであと50日を切り、いよいよ映画制作が佳境に入ってきました。

私が参加させていただいてる打ち合わせは、製作委員会を中心としたもので、アニメーション制作、宣伝、広告、映画関係者、グッズ制作、海外展開、マネジメントなど、あらゆる方が参加されています。

もちろん西野さんもいます。

約2週間に一度、全体の進捗報告や方向性の確認、戦略などが話し合われるのですが、もう制作が佳境に入った秋からは、2週間とは思えないほどのことが起きていて、毎回「ものすごいスピードでこのプロジェクトは進んでるんだな」ということを感じます。

前回のレポートに書かせていただきましたが、もう技や専門性っていう次元よりも、プロのプライド・執念みたいなものを感じるんです。


もちろんその中心にいるのは西野さんで、1日たりとも、1秒たりとも無駄にしない、という勢いがすごいです。

昨日も、とあるコンテンツを仕掛けていくという話が上がった時も、「できるだけ早い方がいいですね」「なんならもう今日この後話しちゃいましょう」と、西野さん。

もう映画に向けてフル回転で頭を動かし続けてらっしゃるんだなあというのが、一瞬でわかります。

西野さんがよくおっしゃるのは、一発逆転のアイデアを考えるよりも、「負けない方法を考える」ということで。

「勝ちにいく」というよりも、「負けない戦をする」といつも教えてくださいます。

今回の映画もまさにそうで、全国300館以上で上映が決まっていて、テレビやネットでの展開も決まっているにもかかわらず、地道な、草の根の活動がすごく大事にされているんです。

例えば、昨日の会議では、「とあるファンの方が、サイン入りのポスターをモラたけど、家に飾っておくと自分しか見れないから映画館に飾ってほしい、と寄贈した」というエピソードが取り上げられていて。

そういうボトムアップの活動をチーム全体で大事にしよう、という空気が出来上がっています。(西野さん自身もインスタのストーリーで、ファンの方の動きを毎日シェアされています)

特に、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』では、いまもまたサロンメンバーみんなで映画を応援するような企画が立ち上がっていて、自分も作り手に回る「BBQ型」のエネルギーがすごくて、

打ち合わせでもよく製作委員会の方が、サロンメンバーさんの動きや勢いにびっくりされています(笑)


私はこうして、製作委員会の大きな「仕掛け」の裏側を見させてもらいつつ、サロンメンバーとして、サロン内の動きも見させてもらっていると、本当にあらゆる歯車が一気に動き出しているんだなって思うんです。

西野さんがたった一人で、たった一本のボールペンで書き出した物語が、こうして7万人のサロンメンバーと、数え切れないほどの人を巻き込んで走っていて。

正直、プロジェクトが佳境の今は、「みんなで盛り上げよう!」といったいった楽しい空気だけではなくて、打ち合わせでもかなりの緊張感があります。

でも、それぞれの立場の方が、自分にできること・与えられていることをもうやり抜くしかなくて、打ち合わせでも、逆にすごく冷静な空気を感じます。

まさに総力戦。

私もチーム西野の一員として、若手としてできることをもっともっと盛り上げていきたいと思います!

ぜひ映画公開までの道のりも、オンラインサロンで、このnoteで一緒に見届けてくださったら嬉しいです。

お読みいただきありがとうございました!!




映画公開の1ヶ月前に、(株)NISHINOの若手で『オンライン講演会』をさせていただきます。売り上げはすべて映画のムビチケに回します!!オンライン講演会チケット3000枚で、1000枚のチケットをプレゼントしたいです!!!!!

私たちに、西野さんに少しでも恩返しさせてください!
よろしくお願いします!!!

キンコン西野さんから教わっていることを話す会
■2020年11月25日(水)21:30〜22:30
Vimeoの配信リンクをお送りします。
(アーカイブあり)






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