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『文化』の中にいる気がする。

おはようございます。
昨日は、新しくはじめる『MUSICING(ミュージシング)』というプロジェクトについて書かせてもらったところ、たくさんの方にシェアしていただいて、とてもうれしかったです!


西野インターンの最終面接で意気投合した梶本くんや、
他にもサロンで活動する学生をコアメンバーに、
サロン外の音大生や芸大生の方たちと
オンラインで演奏を作り上げていきます。

いま、1曲目を絶賛作っているところです!!
わたしも歌で参加させてもらいました!(わくわく)

これからどんな風にプロジェクトが進むのかは、
Twitterでたくさん発信していくので、
ぜひ見届けていただけるとうれしいです!


あとそれとは別に、
緊急事態宣言が出た約2週間前からYouTubeの毎日配信をはじめていて、
最近は、みんなでテーマソングを作っています。


昨日、サビのメロディらしきものが完成してきました。
今日はここにみんなで歌詞をつけていきたい!


そんなこんなで、
「自分、めちゃくちゃ音楽してるな」ということに気がつきました。

むしろコロナで自宅待機になる前よりも、
圧倒的にたくさんの人たちと音楽をしています。

それはとってもありがたいことだし、
でもなんだか不思議だなぁと思って、
あらためて西野インターンをはじめてすぐに書いたnoteを
読み返してみました。

自分にとってとっても大切な
『音楽』について書かせていただいたものです。


その中の最後に、

わたしにとっての音楽は、
「人と出会うこと」で、
「知らない世界を知ること」だと思う

と書いていました。


そこから考えてみると、
たしかに、今の状況で音楽が進むのは
とてもよくわかるなぁと思って。

今は外出自粛でなかなかリアルに人と会うことができない。
だから、YouTubeでみんなで「おはよう」を言い合ったり、
一緒に音楽することで、いろんな人に出会おうとしている。

そして、音楽を通じて話すことで、
この大きな変化の中でみんながどんな風に生きているのかを
知ろうとしています。

それは、「知らない世界を知ること」と言えるかもしれない。


そして、オンライン演奏プロジェクトとして
立ち上げた『MUSICING』は、
音楽をやっている人たち同士が出会って、
音楽を通じてエールを届ける。

さらにそこからみんなで新しい音楽の作り方、
これまでみたことがない音楽の世界を探ろうとしている。


まさに世界が大きく変わろうとしている今だからこそ、
わたしたちは音楽を選んでしまうんだなと気づきました。

歴史をひもといてみても、戦争の時代や貧困の時代に、
数多くの音楽が生まれていて。

『文化』は危機の上に発展するものだと気がつきます。

きっと今、このコロナ時代に生まれるいろんなエンタメは、
ただ今を生きる人の心を救うだけじゃなくて、
そんな長い歴史軸の中で見ても、
時代の『文化』になっていくんだろうなと思っています。

自分のやっていることはほんのちっぽけだけれど、
みんなで曲を作るとか、演奏するとか。

そんな風に、
誰か一人の天才が作る歴史の先っぽじゃなくて、
足元でじわじわ染み込んで醸成されていくような『文化』
大切にしたいなぁと思いました。

そんなことをつらつら考えながら、
今日もこのあとYouTubeでみんなで音楽します⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾

ぜひ遊びに来てください〜!!


▼▽8:00〜8:30 #まーちゃん広場 #おはようの実験


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