見出し画像

西野さんに勉強を教える会を終えて。

おはようございます。

突然ですが、昨日は『まーちゃんがキンコン西野さんに勉強を教える会』(オンライン講演会)の本番でした!!

画像1

(林先生みたいなポーズ!)


まずはじめに。

今回のこんなにすごい機会をいただいて、西野さん本当にありがとうございます!そして、いつもサポートしてくださっているチーム西野のみなさん、ありがとうございます。

そして何より、今回のチケットを買ってくださったり、応援コメントをくださったみなさん、あたたかく見守っていただき、本当にありがとうございます!最終的に確認したら、3600名以上の方が申し込んでくださっていて、本当に信じられません。

それと同時に。

今回、チケット発送の手違いで、配信リンクのお届けが遅れてしまい、本当に申し訳ありませんでした。せっかく楽しみにしてくださっていたのに、すみません。でも、「焦らなくていいよ」などたくさんのあたたかいお言葉、ありがとうございます。

アーカイブは6/9(火)23:59まで同じリンクでみられますので、まだ届いていないという方がいらっしゃったら、お手数ですがBASEのお問い合わせからお知らせいただけますと、とても助かります。

よろしくお願いします!


さて、いま実は深夜1:30で、みなさんの感想を読ませていただいたり、まだまだ勉強会の余韻が冷めないのですが、今日は冷めないうちに、勉強会をやらせていただいて気がついたことを書かせてもらいます。

いつもは結論を決めてからnoteを書き出すのですが、今日はちょっと思ったままに筆を走らせてみようかと思います。

まず、今回の勉強会のテーマは、『スマートシティとアート』にしました。実は前にちょっとさわりだけ言葉にしてみたことがあったのですが、今回こんな機会をいただいたので、ガッツリ考えてみようと思いました!

言葉がちょっと横文字っぽいですが、伝えたかったのは、「まちやコミュニティを作るときに、テクノロジーとかの”ハード”から考えるんじゃなくて、人の心とか想いの”ソフト”から考えられたらいいんじゃないか。そこを担うのが、アートやエンタメなんじゃないか」ということです。

もしよければ、台本を公開しているのでみてみてください。


ただ、今日このnoteで書きたいのは、そのテーマの中身ではなくて(このテーマはこれからもっともっとじっくり書かせていただきます)、今回のような環境を与えてもらったことについてです。


配信のラスト5分で、今回の勉強の準備をする中で気がついたことをお話しさせてもらいました。

なんだかすごく感極まってしまって、ぐちゃぐちゃになりそうになっちゃったんですが、でもすごく素直な気持ちをお話しできたなあと思っています。

今回、約2週間前に西野さんからこのお話(無茶ぶり)をいただいて、まず「やったー!!」って思ったし、それと同時に、「やっばー!!」となりました。

そして、チケットを販売しはじめて、サロン内でも告知していただいたところ、いきなりものすごい数の方に申し込んでいただいて、BASEの購入通知メールが一日中鳴っていました。

携帯が震えるたびに、筋肉痛がひとつ増えるような気分で、インターン生になった直後みたいに、ずっとそわそわしていました。

そして、急ピッチで準備を進めながら、常に何かに追われているような感覚で、夢の中でも話していたりとかして、気がついたら5日前、3日前、そして当日でした。

しっかり中身が決まったのはほんとに3日前とかで、なんとなく「スマートシティとアート」というテーマは決まっていたけれど、具体的な中身はずっと迷っていました。

画像2


そんな風に準備を進める中で、初めて立ち上げたBASEにも不慣れで、目の前のことに必死だったのですが、あらためてこの準備期間を振り返ってみて、めちゃくちゃ楽しかったんです。

楽しかった。

「成長した!」とか「乗り越えた!!」みたいな達成感よりも、「楽しかったなあ」ってきもちがあります。

それはどうしてかなあと思うと、ふだんこんな話をできる場所って、全然ないなと思ったんです。

まだ答えのない、具体性もそんなにない、でもたぶん絶対こっちがおもろいっていう直感みたいな。そういう未来の話ができる場所って、めちゃくちゃ貴重だなあと思いました。

今の世の中は、「答え」や「結果」を求められることが多くて、結論のない話や、答えの見えていない問いについて話すことがとっても難しいなと思っています。

でも、わたしはそういうことを考えるのがめちゃくちゃ好きで、というよりも、すごく大切だと思っていて、なんの役に立つかわからないし、お金にもならないけど、でも素直に「?」を考えるのがとっても素敵だなあと思っています。

だから大学院という場所を選んだりしている。

ただ、わたしがこんな風に自由にいろんな「?」を考えたり、それを実験したり、こんな風にたくさんの人の前でそれを話せるって、めちゃくちゃ恵まれてると思うんです。

「おもしろいことなんでも話して!」って言って、信用を貸してくれたり、全力で応援してくれる会社があって、日々の成長を見守ってくださるサロンメンバーのみなさんがいて、わかんないことをあっちの角度から、こっちの角度から議論してくれる大学院という場所があって。加えて、なんでも自由にやらせてくれる家族がいます。

そんな色んな条件が重なって、それでやっと、「問いを持つ」ことを純粋に楽しいなあって思えてるんだと。

でも世間はなかなかそうではなくて、食べること、働くこと、育てること、そんなたくさんの「必要」に1分1秒を追われている方がたくさんいらっしゃいます。

というか、そんな方たちのおかげでこの社会は回っている。

そう思うと、「自分はこんなに自由にしてていいんだろうか」と、罪悪感とまでは言わないまでも、ちょっと周りのものさしを気にしちゃうところがありました。

でも、今回この勉強会の機会を与えてもらって、わたしの1時間を「西野が学ぶ1時間」という価値を付けてもらって、あらためて「あ、もっともっと未来のことを話していかなきゃだめだ」と思いました。

恵まれてる環境にいるからこそ、恵まれてる自分が、もっと発信していかなきゃいけないんだなあと。

下駄を履かせてもらっているからと言って、ちょっと屈んで腰を折って、結局履いてない高さと同じ高さになっちゃったら、履かせてもらってる意味がない。

もちろん、感謝の気持ち、謙虚な気持ちは忘れてはいけないけど、謙虚であることと、自分のみているもの、感じていることを押さえ込むことは違うんじゃないかと思いました。

そして、実績も経験もないからこそ、「ようわからんけど、でもこれめっちゃおもしろいと思うんですよ〜」みたいな話を、もっともっとしていきたい、というかしていかなきゃダメだ!!と感じています。

もちろん全員が全員それをすればいいとは思っていなくて、でも少なくともわたしの役割はそこなのかもしれない、と。

問いを見つけて、仮説を立てて実験して、わかったことを発信する。あっちの世界とこっちの世界を行き来して、つなげて、新しいものを生み出す。

それが自分は大好きだし、おそらく向いていると思うし、もしかすると求められている部分なのかもしれない、と。


なので、今回の勉強会は、その第一歩。
背中を押していただいたような気がしています。

勉強会の準備で、ああかなあ、こうかなあって、調べたり考えたりしている時が一番楽しかった。


というわけで、これからはこのnoteや、本格的にはじめていくYoutubeでも、もっとそんな『未来』のお話ができたらいいなあと思っています。

『未来』について話すのは、まだ答えがない分、ちょっとそわそわしていたけれど、たくさんの方から共感をコメントをいただき、とてもうれしかったです。そして早速、こんな風に自分の文章にしてくださった方がいて、ちゃんと届いたんだなあって、とっても嬉しいです。

ありがとうございます。


あらためて、関わってくださった全てのみなさん、ありがとうございました!!

これからもよろしくお願いします!!

(昨日で、インターン4ヶ月目に突入しました!いつもありがとうございます!ますますがんばります😊)

画像3

----------------------------------------

【アーカイブ映像】

6/9(火)23:59まで、『西野さんに勉強を教える会』のアーカイブ映像がみられます。リアルタイムの配信と全く同じ内容になっているので、もし今日のnoteをみておもしろいなと思ってくださった方がいたら、ご覧いただけると嬉しいです。


ちなみに、先輩のセトちゃんのアーカイブ映像もまだゲットできます!!
(あやかり力について!!)


今日は同期のべぇくん、大トリがんばれ!!!
(なに話すか知らんけど!)




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?