見出し画像

【1000人記念】今日はひとつ、実験をします。

おはようございます。
突然ですが、昨日の記事でnoteのフォロワーさんが1000人を超えました。

画像1

西野さんのもとでのインターンを機に、
はじめたこのnote。
開始から1ヶ月も経たないうちに、
こんなにたくさんの方に読んでいただけるなんて
本当にうれしいです。

あらためて、いつも記事を読んでくださるみなさんに
感謝の気持ちをお伝えしたいです。

本当に、ありがとうございます!

そして、たくさんの方に言葉が届く環境を与えてくださっている
西野さん、本当にありがとうございます!

わたし自身、「本が好きで好きでたまらない!」というので
本を読みはじめたわけじゃなくて、

知りたいことやわからないことがあって、
それを解決する『手段』として
仕方なく本を読みはじめた人間なので、

『文章を読む』ことが、
どれだけたくさんの時間やエネルギーを使うことか

を知っています。

『文章を読む』ことを選ぶ人がどんどん少なくなる中、
こうやって毎朝、自分の文章にたくさんの方が
時間を使ってくださっていることに感動しています。

ありがとうございます!

さて。

フォロワーさんが1000人を超えたら、
ひとつやってみたいことがありました。

それは、有料記事を書いてみる、です。

このことをはじめに考えたのは、
インターンを始める直前、
西野さんにお会いする機会があって、
「noteを続けていこうと思ってます!」とお伝えした時に、

「フォロワーさんが増えたら、
どこかのタイミングで有料記事を出してみてもいいかもね」
とアドバイスされたのがきっかけです。

そして、もうひとつのきっかけが、
西野さんの昨日のvoicy。

「自分だけの『商品』探せ」というタイトルだったのですが、
案外自分には自分が見落としている価値がある、ということを
お話しされていて。

これは、「みんな違ってみんないい!」的な精神論ではなく、
自分の置かれている立場や当たり前に行っていることが、
他の人の目線から見た時に、案外需要がある
、ということです。

(ちなみに西野さんは、サロン投稿でわたしに対する『業務連絡』を行ったところ、それが『指示を出す方法』というコンテンツとして、たくさんの人に喜ばれたことをあげていました。)

「人は、他の誰かが売ってるものしか売れるものとしてみない」けど、
案外、誰も売っていないものに価値があったりする、と。

わたしは自分が「好きでやっている何か」に値段をつけて売ることには
少し抵抗があったのだけれど、
西野さんが最後に仰っていた
「モノを売ることの本質は、困っている人を助けることだ」
という言葉に背中を押されました。

それが、有料記事を書いてみよう、と考えた理由です。

そしてここでは、この実験をする上で、
あらかじめ試行錯誤したいくつかのことについて
書かせてもらおうと思います。

【決めたこと】

①有料記事を読まないことで、マイナスを生み出さない。
わたしは今、毎朝無料で誰にでも読んでもらえる形で
記事を書かせていただいていて。
有料記事を書く時に、その朝の無料記事をやめてしまうと、
いつも読んでくださっている方々に
マイナスを与えてしまうことになります。

なので、有料記事は+αにして、
いつもの無料記事と、さらにそれが面白くなるような有料記事の2つを
出すことにしました。

②インターンで学んだこと「だけ」を書かない
いま、わたしのnoteを読んでくださっている方は、
『西野亮廣エンタメ研究所』のサロンメンバーの方や
西野さんの活動に興味を持っている方が圧倒的に多いと思います。

その方たちが欲しいものは、きっと
「西野さんの言ったこと」や「西野さんの考え」。

ただ、これをわたしが『売り物』にしてしまうのは、
ちがうと考えました。

これは、インターン1期生の活動報告会での、
先輩のセトちゃん(ちゅん?)の言葉に影響されていて。

セトちゃん(ちゅん?)は、
「僕たちはたまたま今たくさんのことを学ばせてもらえる環境にいるけど、
サロンメンバーの一員であることには変わりない。
だから、たくさんの経験をさせてもらえる立場にいる自分が、代わりに実験台になって、そこでみたこと、きいたことをみなさんに伝えていきたい」

と、言っていました。

なので、わたしも(株)NISHINOでのインターンで得た経験だけを
『有料』にするのは、ちがうんじゃないかと。

ただ、あえてその部分を書かないというわけではなくて、
『インターン』以外でも得たこれまでの経験と掛け合わせることで、
「自分だけの『商品』」にしよう、ということです。

③実験結果はみんなにシェアする。
今回の試みは、みなさんが毎日記事を読んで、
このnoteをフォローしてくださっていることで行えるものです。

なので、この有料記事を出してみてでた結果は、
数日後のいつもの無料記事に書かせてもらいます。

わたしはよくこういうのを
「他人のUFOキャッチャーをみる」と表現するのだけれど、
そんな気持ちで面白がってもらえたらうれしいです。


【価格について】

わたしはこれまで歌詞や、論文や、ブログなど
色々なところで「言葉」を発信してきたけれど、
それだけを売り物にしたことはなくて。

つまり、わたしの「ことば」に対する値段は未知数です。

なので、あえて『今の状況から妥当な値段』を推定して、
そこに合わせにいくことはやめよう
、と思いました。

例えば、月額1000円の『西野亮廣エンタメ研究所』では、
西野さんが毎朝2000〜3000文字の記事を書いていて。
単純計算すると、1日あたり約33円の価値になります。

わたしは圧倒的に、経験も実績も量も足りていないので、
そこに合わせて設定してしまうと、
1円とか、5円とか、ほぼ有料にする意味のない値段になってしまう。

なので今回は、
自分の文章を『現在の市場価値』では計らずに、
未来への『期待』や『応援』や『共感』など、
いろんな要素が入り込めるようにしました。

ただ、完全に「投げ銭」にしてしまうと、
おそらく『応援』の要素が強くなりすぎてしまって、
「自分の商品を売る」と少し離れてしまう気がしたので、
あらかじめ『有料』にしました。

ずばり、

フォロワーさんが1000人になったので、『1000円』

にしたいと思います。

ここまでつらつらと、試行錯誤の過程を書かせていただきましたが、
「なんかおもろ!」と思っていただけたら、
ぜひ有料記事も読んでいただけたらうれしいです。


最後に、『表現すること』に関して、
わたしがとっても好きな言葉を。

それは、
「野菜は人に食べてもらうために実をつけているんじゃない」
というもの。

旬の野菜は人にとって、とっても栄養があるけれど、
なすとかトマトとかにしれみれば、
別に人の役に立とうなんてさらさら思っていない。

なすびはただ自分の生を全うしようと思って肥えているだけなんだけど、
それを人が取って食べた時に、人にとっては栄養になる。

これは、NHKの朝ドラなどを手がける脚本家の渡辺あやさんが
仰っていたものです。

こんな気持ちで、これからもnoteを続けていけたらな、と思います。

今日も、この記事に時間を分けてくださってありがとうございました^^

(トップの写真はまたにぃ。いつも素敵な写真ありがとうございます!)





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?