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「つくる」の原動力。

おはようございます。

気づいたら(株)NISHINOのオフィスにいくつかボードゲームがあるのですが、仕事の合間につい対戦しはじめたらはまってしまいました(#同期のべえくんには勝ちました)

さて、昨日は『えんとつ町のプペルVRプロジェクト』のグループで、空間デザインの只石さんにゲストに来ていただいて、配信をさせてもらいました。

ご覧いただいたみなさんありがとうございます。
(アーカイブも残っているので、見逃した方はぜひ!)

内容はずばり「えんとつ町を深堀りする」

以前も只石さんには配信に出てもらったことがあるのですが、今回は絵本のページをいくつかピックアップして、その絵を見ながら「これのどこにえんとつ町らしさがあるんだ?」「この雰囲気を出すには、どこがポイントなんだ?」ということをお話ししていただきました。

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(只石さんの事務所”艸の枕”にお邪魔しました!)

只石さんのお話がめちゃくちゃおもしろくて、気づいたら約1時間半の長時間配信になってしまって、配信が終わった後も、そのまま終電の時間までお話しさせてもらってました!(笑)
(#ありがとうございます!)

空間の重心、部屋の明かり、煙の色、街の音など、いろんな「空間」のお話をしてもらったのですが、ここではその詳しい内容というよりは、只石さんとお話しさせてもらって感じた「つくる」のことを。

(#詳しい内容はFacebookグループにまとめます!)


突然ですが、以前こんなnoteを書かせてもらいました。

VRプロジェクトで感じていることを書かせてもらったのですが、ざっくりいうと、「『つくる』ことを『タスク』にしてしまうんじゃなくて、自分がもっとわくわくするのが大事じゃないか?」ということ。

VRプロジェクトでいっぱいいっぱいになって、つい目の前の仕事に追われる中で、自分が見失いかけてるなと思って書いたのですが、

実は只石さんはこのnoteを読んでくださっていて。

昨日の配信がはじまってすぐに、「なんかテンパってるらしいね(笑)」「楽しみましょうよ〜〜!!」と言ってくださいました(#優しすぎる泣)

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「死にそうになるのはわかるし、僕も毎日死んでる(笑)でもそもそもやってるのは好きなことだし、この仕事をやらせてもらえるのがありがたいことだから」って言っていただきました。

わたしなんか比べ物にならないくらい、あらゆるプロジェクトを何十個も手掛けられていて、その上で毎回、たくさんのわくわくする空間を作られている只石さんの言葉には、めちゃくちゃ説得力があって。

すんごく当たり前のことですが、「つくる」って楽しいよなあと思いました。

さらにその上で、「何がどう転んでもできるのはできるんだから、できないんじゃないかって不安はもう置いといて、どんなエンタメにするのか、どうみんなを楽しませるのかってところに集中すればいいよ」って言っていただきました。

実はこれ、わたしがインターン生ではじめて担当させてもらったルクア大阪さんのプロジェクトで只石さんに初めてお会いした時にもらった言葉で、

何をどうしたらいいのかあたふたしてたわたしに、「とにかく、できないなんてことはないから、そこはもう安心した方がいい」って言ってくださって、「プロってすごい・・・!!」となったのを覚えてます。

今回のVRも、決してわたし一人で作っているわけではなくって、たくさんのプロの方とやらせてもらっていて、「リーダーとして背負う」とは別に、「みんなでつくってるんだ」ってもっと思っていいんだなって感じました。

そして何より、できる・できないとかじゃなくて、「どんなえんとつ町だったら楽しいのか」をもっと考えよう!と思いました。


只石さんとお話ししてると、「おもしろそう」が本当に原動力なんだなあとひしひし感じて、

昨日も、配信が終わった後も、今までご自身が体験されてきたおもしろい映画や博物館のことをめっちゃ教えてくださってて、

艸の枕スタッフの有田くんが「まーちゃん終電大丈夫?」と言ってくれなかったら気がつかないところでした(笑)
(#ここは時空が歪むって言ってた)

それくらい本当にずっと四六時中「空間」について考えてらっしゃるんだなあと。

そして、それがあの「空間の魅力」を生み出してるんだなあと感じました。

こうやってそばで勉強させてもらえる環境はすごく恵まれているなと思います!

只石さん、艸の枕のみなさん、お忙しいところありがとうございました!
またすぐお邪魔させてもらいます!!(笑)

今日も楽しみましょう^^


↓只石さんのサロン、めっちゃおもしろいので本当におすすめです。


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