手がとまる自分に刺さった西野さんの言葉。
おはようございます。
家のネットが壊れて、またパラボラ生活に逆戻りしそうな予感がする今日この頃です📡
さて、昨日は、西野さんのオンライン講演会でした!
「強いチームの作り方。現代リーダーの仕事」というテーマで、今の時代のリーダーに必要なことがお話しされていました!
ただ、「リーダーはかくあるべき!」みたいなことだけじゃなくて、今の時代に必要なこと、例えば1対1でファンを作ることや、個人じゃなくチームで戦うこと、自分にしかできない方法であやかる、とか。。。
いろんなことが盛り沢山でした!
ぜひ支援された方は、まだアーカイブ残ってるそうなので、見てみてください😊
オンラインサロンのみなさんにとっては、「そうだそうだ、西野さんがいつも大事にしてることだ!」となったと思うのですが(わたしもそうです!)、
その中でも、今の自分にぐさっと刺さった言葉があったので、それを今日は書き残します。
先ほど書いたように、「今は1対1の付き合いが大事」とか、「コミュニティの時代だ」とか、いろんなためになる情報も話されていたのですが、最後は「情報」というよりも、リーダーとしての「姿勢」を話されていました。
いろんなポイントがあったのですが、その中でも、わたしに刺さったのは、「正解を探すな」というもの。
リーダーなら、正解を探すんじゃなくて、選んだ選択を死ぬ気で正解にしろ。なぜなら、正解なんてどこにもないから。確固たる正解があるなら、リーダーなんていらないから。
その言葉が、いまの自分にぐさっと刺さりました。
「いまの」というのは、結構ポイントで。
わたしはいま、(株)NISHINOのインターン生として、『えんとつ町のプペルVR』を作るというプロジェクトの責任者をやらせてもらっています。
VR制作に関わるのも初めてだし、これだけたくさんの方を巻き込んでコンテンツを作るのも初めてだし。。。
そんな風に、なんとなくプロジェクトの「アイコン」的な存在(ふるまい)になってたわたしに、「リーダーならもっと背負えよ」と西野さんが言ってくださいました。
そして、開発予算の3000万円を託してくださいました。
そこから一気に、「決めること」の責任を教えてもらって、これまで全然思考量が足りなかったことを実感して、もう一度あらためて「なんのためにVRを作りたいのか?」「どんなVRを作りたいのか?」を考えました。
そう考えた結果、それまで進めていたプランを大幅に変更して、もう一度企画を考え直すこと。正確にいうと、使おうと思ってた機材(デバイス)を変えるという決断をしました。
ただでさえ、いっぱいいっぱいのスケジュールだったのに、さらにありえないスケジュールになってしまいました。
そして、「やらせてください」といった以上、わたしが考えなければいけないこと、「わかりません」では済まされないことの範囲もすごく大きくなりました。
さらに並行して、この夏は各地でVR体験会やスナックを入れまくっていたので、正直、この1ヶ月はしっちゃかめっちゃかです(笑)
西野さんみたいに、人に会いながら、インプットしながら、作品を作りながら、日々発信し続ける…なんてそう簡単に真似できるものではなくて、どれかに注力すると、どれかが滞ってしまう。
「ああ、今日もあれができなかった!!!」と思う毎日を過ごしています。
そんな中で、まだまだ「よし、これでいける!」というゴールまでの道が見えているわけでもなくて。
正直、「あの選択で正解だったんだろうか・・・」と手が止まることがよくありました。
「本当にあれでよかったんだろうか」とか、「あっちにしてたらどうなってたんだろう」とか。
考えても仕方ないと思いつつ、でもふと合間に考えてしまって、でもとにかくプロジェクトを進めないと、とまた振り切る。
そんな感じでずっとぐるぐるしていたのですが、
昨日の講演会で、
「正解なんてない!!」
とスパッと言われて、すっきりしました(笑)
リーダーの仕事は、正解を探すんじゃなく、正解にすること。
いまわたしがやるべきことは、しっかりとこのVRを作りきること。
そして、それをたくさんの人に届けること。
それが、このプロジェクトに関わってくださっている人たちへの恩返しになるんだと思います。
そして、前に呑みに連れて行ってもらった時に、西野さんに言われたこと。
うまくいったらスタッフさんのおかげ。
うまくいかなかったらリーダーのせい。
この気持ちを忘れないように、今日も走り抜いていきたいと思います!
西野さん、あらためて教えてくださってありがとうございます!
いつも見守ってくださるみなさん、ありがとうございます!!