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少しだけおやすみしていた間に起きたこと

みなさん、こんにちは!
お久しぶりになりました。
ここ数週間、数日間の間に色々起きたのでその話をしていけたらと思います。

病気の話をするので、心が辛くなる方はこのままページを離れていただければと思います。

まずはじめに、この話をするにあたって、わたしのことを気遣っていただくこともあるかと思います。

ただご心配をおかけする前にお伝えすると、私は元気ということと、1年ほど闘病が続いているので、気持ちが辛いなどはないので、お気遣いなく…!

とにかく元気なので、通常通り過ごしています。

数日間は、命のことを毎日毎日考えていて、おかげで私は今何をしたいのか、何をすべきかを一度立ち止まって考える時間ができました。

なぜここまで命のことを考えるようになったのか、それは父の闘病生活が関係しています。

父は、今年58歳。
世間的にはまだ若いのかもしれません。

そんな父の病気が見つかったのが、2023年6月。

大腸がんステージ4、当時余命2ヶ月と言われていました。

その数ヶ月前から何度か病院に行ってほしいと伝えていたのですが、頑固な父は体調が悪いことを隠して、風邪薬でだましだまし生活し、仕事にも行っていたのです。

ただ、仕事に行けないくらい体調が悪くなり、食欲もなくなり、ようやく病院に行った時には、大腸がんは大きくなりすぎて取りきれず、肝臓に転移し、腹膜播種という結果でした。

家族や身近な人ががんの闘病をしたことがある人なら、どのくらいの進行かはすぐにわかっていただけるかと思います。

そのころから少しずつ最期に向けて、命について考えるようになったのです。

そして、ここ数日の父があまり良くない状況で実家に帰省したり、病院にお見舞いに行ったりしています。

闘病している家族を目の前にして「命には限りがある」「やりたいことはやりたい時にやる」を改めて感じているのです。

父もやり残したことがたくさんあると思います。だからこそ、その分を思い切り生きたいですし、まだ話せる時なので、病院に行ける時は行こう。(片道3時間くらいなので、頻繁には難しいですが…)

父は今はまだ話せて意識もありますが、数日中にもしかしたら話せない状態になるかもしれないと言われています。

最期を穏やかに迎えられるように、家族で話をしつつ、回復してもし自宅に帰れることがあった時には「やりたい」を叶えていきたいと今は思っているところです。

みなさんも、日々をぜひ大切に過ごしてくださいね。

やりたいことをやりたい時にやってほしいです。

それでは、また!


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