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思いやり

夫の元職場の方が、仕事中に亡くなって、改めて家族や夫婦の在り方を考えてみた。

明日突然「おはよう」が言えなくなったら?

正直ひとりで子育てできる想像がつかない。

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1月〜4月まで「やりたいこと」より「やるべきこと」を大切にしていたので、夫婦でぶつかることも多かった。

きちんと夫には説明をして
「〜をしたいから忙しい」
「〜をやりたいから今日だけ寝かしつけ交代して欲しい」
と伝えていた「はず」なのに伝わらない。

ぶつかる時は基本子育てのこと。
昔からそうだった。

ぶつかった時の夫から出る言葉のいっぱつが妙に的を得ててそれもなんかモヤモヤする。(いや、でもよく考えると正論中の正論)

「目の前のことに必死なのはよいこと。でも大切なもの失うよ」

…はい、その通り。
でもわたしも必死で全力でやりたいの!笑

ここで頭を冷やしてよ〜く考えると伝えた「はず」
この「はず」がわたしの思い込み、もしくは夫の勘違いや伝え方、伝わり方の違いだったりする。

結果、夫と意見がぶつかる時はわたしに余裕がない時。
夫は基本穏やかな人。
怒りという感情をどこかに置いてきたような人なので、基本は怒らないし、話し合いで解決を望むタイプ。

そして「お願い」よりも「よろしくね〜」と決まった事実として任せる方が圧倒的に良い。

夫婦の形もそれぞれ。
考え方も違って当たり前だし、これまでの生活してきた環境も違う。

それでも一緒にいようと決めたあの時の気持ちを忘れずに「命」あることに感謝して毎日を過ごしたい。

つい押し付けになりがちだけれど、必ず来るとも限らない明日に後悔しないように「思いやり」を持ちつづけよう。

思いやりってとても抽象的なことばだけれど

  • おはようは目を見て言う

  • ありがとうとごめんねは都度伝える

  • ぶつかってもいいけれど次の日に持ち込まない

など、ささいな決め事をつくってもいいかもしれない。

ありがたいことに「どうやったら夫婦仲良くいられますか?」と聞いていただくことも。

わたしがひとつだけお伝えできるとすれば

「家族もチーム」

家族時間、わたしも今一度見つめ直してみよう!

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