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「あいさつ」「人の気持ちを考える」「言葉選び」

タイトルの3つは、わたしが大切にしていることであり、母から学んだことです。

あいさつ

以前スターバックスでお仕事をさせていただいていました。その時の挨拶はみなさんご存知の通り「いらっしゃいませ」は言いません。

「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」
この言葉を使います。働いていた時はもちろん、その後も大切にしているあいさつですが、あいさつ+αというところを心がけていました。

たとえば……
「おはようございます!今日も良い天気ですね」
「おはようございます。暑いですがおかわりないですか」
など。

些細なことかもしれませんが、心がパッと明るくなるんです。
ポイントは「自分が言われた時にどう感じるか」
ちょっとしたことで、あいさつがもっと輝くから不思議ですね。

人の気持ちを考える

「相手目線」=「自分がどう思うかを意識する」
これは母に小さい頃からずっと言われていたこと。
本当に母に感謝です。

先ほどのあいさつもそうですが、何かを伝えたい時まずは相手の気持ちになってみて、自分がもし言われたらどう思うか、愛を持って伝えられているか、を心から大切にしています。

些細な一言で相手を傷つけてしまうことはたくさんあります。
きちんと考えたはずなのに、何か間違った伝わり方をして傷つけてしまったこともたくさんあるので、そんな時は対話を意識しています。

顔が見えない、相手と近くで働くことが難しい今は特にテキストでのやり取りになるので、オフラインと変わらない気持ちを持ち続けていますね。

相手に合わせた言葉選び

気持ちを考えることと同時に、相手の年齢や立場、子供や大人など関わり方によって言葉は使い分けるようにしています。

母はこういったところがすごく厳しくて、ある意味少し古い考え方なのかもしれません。

ただ、きちんと教えてもらったおかげで、自然と身についていたのだと思います。

お世話になった方にはきちんと感謝をお伝えしたいですし、相手に合わせるという気持ちは接客をしていた時に大きな武器になりました。

そして今はテキストコミュニケーションや経営者の方とミーティングをする時に役に立っています。

一つひとつの教えや経験はわたしの強みに変化しているのだと、成長して気づくことが多々あったのです。

自分が母親になった今、息子に最低限伝えたいこと、大切にしてほしいことは、強要にならないよう伝えつつ、自分が行動にうつしている姿を見せていきたいと思います。

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