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亀さんタイプの人に伝えたい、”習慣のラベリング"

ハノイのロックダウンが始まり、早3週間をむかえた。

このnoteでは日常のエッセイを中心に綴っているのだけれど、ロックダウンが始まってからはパタっと更新が止まってしまった。

刺激が……なにもねええぇぇぇ!!

行きたい場所、やりたいことはあるはずなのに、それを叶える術がない!つい捻くれてしまって「ああ……書くことないや。」なんて決めつけてしまった。(悲しい)

だって、毎日やることが同じなんだもん。

誰に決められたわけでもないけど、自分のルーティーンを淡々とこなす日々。そんなことをnoteに書いても、おもろないわ。

……と思っていたのだが、なんだか違うみたい。

ついこの間かな。日本の友達と電話したとき、わたしの日々を話した。するとその友達は「おもしろい!」と目を輝かせて聞いてくれたのだ。

その友達いわく、どうやらわたしは”習慣化の達人”
つまり、日々の行動を習慣化しすぎているようなのだ。

「毎日習慣化していることが多すぎる!」
「なんでそんなに継続できるの?」

今まで考えたことがなかったけれど、これを機に考えてみようと思う。

わたしは毎日、17個の習慣がある。

どんなに忙しくても、頭から抜けることはない。

<↓ わたしの習慣>

・ストレッチする
・ベットメイキング
・パジャマを畳む
・瞑想する
・日記(A41枚以上)
・白湯を飲む
・豆乳を飲む
・朝に散歩する(西野さん・イケハヤさんのvoicyがお供)
・読書する(感想をメモる)
・きつめの運動(晴れの日はプール・雨の日は筋トレ)
・ヨガをする
・podcastを聴く
(お風呂中はうめしおさん・料理中はKevins English room)
・ラジオ収録
・床のモップがけ
・アニメを見る
・家計簿をつける
・靴(ビーサン)を洗う

もちろん、習慣のサイズは大小さまざま。
むしろ小さいものが多いけど、全部毎日やってるかな。

この習慣は「歯を磨く」など当たり前ものは含まれていない、"やらなくてもいいけどやっていることたち"である。

そして、この習慣を自分なりに”ラベリング”している。

つまり「これをやったら、こんな効果がある!」というのを明確にして、行動には意味があることを自分に刷り込ませているのだ。

↓ こんな感じに。

<暮らしを整える>
・ベットメイキング
・パジャマを畳む
・床のモップがけ
・家計簿をつける
・靴(ビーサン)を洗う
<体を整える>
・ストレッチ
・白湯を飲む
・豆乳を飲む
・朝に散歩する
・きつめの運動(プールor筋トレ)
・10分ヨガをする
<気持ちを整える>
・瞑想
・日記(A41枚以上)
<学びを深める>
・読書する
・朝の散歩でVoicy(西野さん・イケハヤさんのvoicy)
<趣味で心を豊かにする>
・ラジオ収録
・podcastを聴く(うめしおさん・Kevins English room)
・アニメを見る

(こうすると「豆乳を飲む」みたいな些細なルーティーンもカッコよく見えるから、本当にオススメ。)

やっぱり習慣化できない一番の要因は、「行動の目的」を見失ってしまうからだろう。

「あれ、なんで毎日やっているんだっけ?」と立ち止まったときのために、行動に対する”指針”を設けている。

よく「ラジオを毎日更新するぞ!」とか「一日10個、英単語を覚えるぞ!」とか、”行動”そのものを”目的”にしてしまうケースがあるよね。

でもそうすると、「いや……今日はやりたくない。」って思ったときに、逃げ道がなくなってしまう。

それで「めんどくさいけど……やるか。」みたいな、心ここに在らずの状態になって、心が不健康になるんだよね。

だからこそ毎日の習慣は、「自分に正直になれる設計にすること」が大事。

つまりアクションプランは、”ほどよいグレー”くらいがちょうどいいんだ

行動のハードルなんて、決めなくてOK!

「30分がっつりストレッチ」もよし!だし、「布団から出て、背伸び」だけでもよし!そうすれば、自分に正直なまま、行動が続けられるんだよね。

大切なのは、小さく続けること。

爆速で結果を出す人ならいいけど、スローテンポな人(わたし)はコツコツ続けることしか道がないから!!!

行動の「ハードル」にとらわれて、息がつまらないように。
ほどほどに、歩こうね。

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