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はじめの一歩は自己紹介

はじめまして。まーこと申します。
note投稿一発目なので、自己紹介をしたいと思います。

私は普段、AIを開発している企業でディレクターというお仕事をしています。プロジェクトを取り回す立場なので、コーディングすることは業務上全くありません。

そんな傍ら、社外ではAIドルという活動に参画しています。
「AIを一緒に学ぶ」をコンセプトにしたアイドルです。
(私がアイドルという柄でない話は、ここでは一旦触れないでおきますね)
私がAIドルに参画するきっかけになったエピソードを語ろうと思います。

遡ること私が大学生の頃。大学では素粒子の研究をしていました。
なぜ素粒子なのか?当時の私は、いわゆる歴女でした。中高と女子校だったせいで、色々と拗らせ歴史上の人物にガチ恋してました。タイムマシンを開発して、大好きなあの人に会いに行こうと本気で思い、大学では物理学を専攻していました。完全にアホです。
しかし、大学時代はプログラミングが全く肌に合わず、紙とペンだけで永遠と積分しているような学生でした。プログラミングなんかできなくても積分はできるんじゃい!すごいだろ!って思ってました。

そんな私でしたが、大学4年の時にはじめたインターンのバイトでPythonの習得を求められるようになり、プログラミングの勉強せざるを得なくなりました。
この時使ってたのは、本屋さんによく売ってる「初めてのPython」的な本。
全然わかりません。頭に入ってきません。そして、分からないことがあっても質問する相手がいません。インターン先の先輩社員には、こんな基礎的な質問したら恥ずかしい、と勝手に壁を作っていました。
それでもなんとか、ネットで調べればコピペして何となく実装できるってレベルに進化できました。
でもそんな適当な知識で仕事をしていると、もちろんミスをします。だって中身がわかってないんですもの。

実務の中でミスをしてしまい、大いに凹んだ私はコピペプログラミングを抜け出そうと決心し、次はUdemyをはじめます。そこで出会ったのがキカガク流の動画でした。

これがとにかくわかりやすい。コードの中でどんな処理が行われているのか、元々は物理畑出身の私なので、数式で書かれる方が納得できました。

さらにUdemyの凄いところは、講師に直接質問出来る点です。コースを受講して分からなかったことは、チャット形式で質問できます。
こんなこと聞いたら、恥ずかしいかな?ググれバカって言われちゃうかな?
リアルでは質問できない私でも、オンラインだと気軽に質問できました。

また、他の受講生の質問も見ることができるます。
「みんな些細なところで躓いているんだ、恥ずかしくない」
「みんなも頑張っているから私も頑張ろう」
他の受講生の質問が見れることも、大きなモチベーションに繋がりました。

長々と書いてしまいましたが、私がAIドルに参画したのは、プログラミング学びはじめの頃に感じた「独学の孤独」を解消できる存在になりたいというのが大きな動機です。

AIドル一期生8名は知識0の状態から、数学・AIの基礎理論・プログラムの知識を勉強している最中です。皆さんと一緒に成長していきます。
私一個人としては、独学の孤独に埋もれ挫折しそうになっている方に向けて、少しでも勇気付けられるような存在になりたいと思っています。(綺麗事ですかね?)
※ AIドルに興味持っていただけた方がいたら是非こちらもチェケラです。

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このnoteでは、AIドルの活動を通して学んだことや、イベントのレポートを載せようと思っています。時々、趣味の映画や音楽の話もしちゃうかも。

こういった情報発信の類が大の苦手なので、いつまで続くかわかりませんが。あまり気張らずゆるく書いていきます。どうぞよろしくお願いします。
(関係ないですが、noteってMarkdown使えないんですねぇ...)




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