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新型コロナウイルスのワクチン接種をした体験記

どうも、まるです。

前回の投稿からかなり時間が空いてしまいました。
ちょっと色々あってnoteやInstagramから離れてしまっていたのですが、また再開して頑張っていこうとおもいます。よろしくお願いします!

さて、先日2回目のワクチン接種をいたしました。

その時の体験を話させていただきます。

それでは参りましょう…の前に。


こちらの記事で申し上げたとおり、
僕は一度新型コロナウイルスに罹患しております。

新型コロナにかかった後、体にどのくらい抗体ができるのかということについては、さまざまな説がありどれを信じていいか分からないのですが、おそらく僕には対して抗体はできていなかったかと思います。

というのも、抗体があれば本来、対して副反応が出ないはずなのですが、
ワクチン接種後、しっかり副反応が出てしまいました。

ですので、この記事はコロナウイルス罹患者であろうとも無かろうとも、参考になる体験談であると思います。

それでは今度こそ参りましょう。


1.1回目のワクチン接種

僕は1回目のワクチン接種を、地元の病院で受けることができました。

都内だと、そもそも予約が取れなかったり、予約サイトがパンクしたりと大変な状況が続いているかと思いますが、僕は埼玉に住んでおり、逆に予約がとりやすかったのかと思います。

さて、会場に着くとプレハブで作られた小屋のようなものがありました。

室内でなく、その小屋の外で番号の確認や本人確認をしている様子が見えました。

僕も早速確認していただいて、すんなりと入室し、時間になるまで椅子に座って待機しました。

問診票は事前に記入していましたので、その後の確認事項等もすんなりといき、お医者さんによる簡単な問診を受け、ついに接種のフェーズへ。

ワクチンの種類がファイザーだと良いなと思っていたら、
ファイザーだったので一安心。

僕は右利きなので左腕に打っていただきました。

少しだけ針の痛みがした気がしましたが、それ以外は特に変わったところもなく、別部屋に移動し15分ほど安静にしました。

アナフィラキシーを心配していましたが、特に何もなく、退室し帰宅しました。

ここまで本当に書くことがないくらい何も異変がなく、全てがすんなりいっていたのですが、
ここからでした。

僕が接種した時刻は14時ごろだったのですが、その5時間後の19時ごろから、徐々に左腕が痛くなってきました。

初めは「あ〜ついにきたか〜」くらいのものでしたが、15分くらいの間隔で痛みのレベルが上がっていきました。

最終的には全く腕が上がらなくなり、ほとんどの作業を右腕でやらなければいけなくなってしまうほどでした。

これはなかなかしんどいなと思い、早めに寝ようとベッドに横たわったのですが、
本番はここからでした。

横になる方が、腕の痛みが強くなるのです。

寝れば寝るほど強いなんて、こんなことってあるでしょうか。

痛みが強すぎて全く眠れなくなり、体勢を変えても全く意味がない。

座っている方が楽だったので、
最終的には壁にもたれかかり、睡魔が来るまで耐える
という修行のようなことをして、なんとか眠りにつきました。

次の日は少し痛みが引き、夜にはしっかり眠ることができました。

発熱などの症状がなかったのはよかったのですが、本当に腕が痛かった…。

これから1回目を受ける方は、割と痛みを覚悟した方が良いかと思われます。


2.2回目のワクチン接種

「2回目の副反応は強い」というのはもはや皆さんご存知かと思いますが、僕が思うに、
「2回目接種=プチコロナ罹患」レベルに辛いです。

接種会場は1回目と同じでしたので、確認等は1回目と同じように行い、注射後15分の待機となったのですが、ここで早速異変を感じました。

スマホをいじって待機しようと思っていたのですが、目の調子が悪く、クラクラしてしまいました。

すぐにスマホをしまい、目を閉じることにしました。

目を閉じた状態で10分ほど安静にしたら少し良くなったのですが、それでも立ち上がる時に少しフラフラしました。

アナフィラキシーは無さそうでしたので、そのまま車に戻り、さらにそこから15分ほど、椅子を倒して目を瞑り、ようやくフラフラがなくなりました。

これは前途多難だろうなと思いつつ家に帰りました。

1回目で腕の痛みに辛酸を舐めたので、その覚悟はしていました。
しかし、なかなか腕が痛くならず、夕方、夜を超えても痛みはほとんど感じませんでした。

横になると流石に少し痛かったので、また睡魔が来るのを待つ修行で耐えようと思いましたが、少し我慢すれば横になれるレベルだったので、そのまま眠ることができました。

おや…?これは意外と楽ちんなのかな?と思ってしまったのが運のツキでした。
本番は2日目でした。

朝起きると、なんだか少し熱っぽく、体温を図ると36.8度と少し高い。
その後朝食をとったのですが、さらに体温が上がって37.0度。

また横になったのですが、意外と眠ってしまい、次に起きた時は12時を回っていました。

少し楽になったような気がしたので、起きてご飯を食べようと思ったのですが、
30分後には高熱が出て、悪寒で手がブルブル震え、食器が持てず、歩くこともできなくなりました。

本当に寒くて仕方がなく、色々服を着たままベッドに入りました。

コロナの再来か…というかまたコロナにかかったのでは?と思うほど辛かったです。

5時間ほど昏睡し、目が覚めた時もまだ微熱を感じましたが、それでも悪寒がなくなっただけでだいぶ楽になりました。

その後は徐々に症状が楽になり、次の日には微熱だけが残り、その次の日にはなんの症状もなくなっていました。

本当に1日だけ辛くなるのですが、この辛さはコロナで一番辛かった時と似ていると思いました。

ここまで、もしかしたら不安を煽るような文章になってしまっていたかもしれません。

しかしこれが事実です。
「副反応なんて全然ないよ〜」って言われてからの、副反応がめちゃくちゃ強い方が嫌じゃないですか?

副反応はあるし、強い ということを改めて知っていただけると良いかなと思います。

そして、実際にワクチンを受けた身となって、改めてワクチン接種に対して思うことがあります。

それについてはまた別の記事にてお話しできればと思います。

それでは、また。



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