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書くことと記憶すること

最近、字を書いていますか?わたしは毎日必ず手帳やノートを開き思いついたことや、スケジュール管理で必ずペンを手に取り字を書く習慣があります。スマホひとつあれば、なんでもできる世の中だけど、あえて紙に書いて自分の考えを言語化するようにしています。

今回は、紙の上に文字を書くことの良さについてお話ししていきますね。

ふと思いついたアイディアはあえて書く

こんにちは!手帳とくま好きの
メンタルトレーナー真心(まこ)です。

日常生活の中で、「あ、これはメモしておこう!」と思った時、私は必ずペンを手に取ります。中には、スマホを手に取りメモ機能でささっと記録する方もいるかと思います。時間もかからず、すぐにメモができるので本当に便利な機能ですよね。

かくいう私も、ノートを常に持ち歩きしているものの、買い物リストはメモ機能を使いますし、予定忘れ防止のためにリマインダー機能もフル活用して日々過ごしています。なので、完全なアナログ生活というわけではありません。便利なものは(たとえ慣れるまでに時間がかかっても)積極的に使っています。

それでも、ふと思いつくアイディアや気になることは、あえて小さなノートに書き留めるようにしています。理由はその時の感情や情景をよりリアルな状態で覚えておきたいからです。

字を書くことと記憶の定着との関係性

心理学の中に「エピソード記憶」という言葉があります。ご存知の方も多いかと思います。これは、自分の過去の経験が「いつ」「どこで」起きたのかを記憶するものです。例えば、「昨日はおうちで、15時にケーキを食べた」と時間的な情報も空間的情報も覚えていることがあげられます。

また、人の脳は手先を多く使うほど活発に働くと言われています。スマホやパソコンでも手先を使っているのですが、手書きの方がより活発に働くのです。手書きで詳細に自分の感じたことどんな出来事がきっかけとなって感情が揺れ動いたのかを書き留めておくことで、アイディアが生まれた背景まで記憶に定着しやすくなるのです。

わたしは、手帳が大好きですが、日々持ち歩いているのは、実は手帳だけではないんです。トラベラーズノートパスポートサイズという手のひらにおさまる小さなノートです。

(私のトラベラーズノート中身紹介の動画もありますのでご参考までに)

ひらめきと直感を大切にするための1冊のノートを

今回は、紙の上に文字を書くことの良さについてお話ししました。

日々生活する中で生まれるアイディアやひらめきは、後になって振り返ると未来の自分のパワーになったり、原点回帰するきっかけになったりするものです。

だからこそ、そのひらめきと直感が生まれた瞬間を大切にしてみませんか?

ひらめきやアイディアはあえて字で書くことは、あくまで鮮明に記憶するための1つの手段です。アウトプットの仕方は人それぞれにあるとは思いますが、まずは思いつくままに自由に書き出してみましょう。

そして、自分にとってより記憶に定着しやすい書き方やフォーマットを考えていく時間もワクワクしたものとなり、さらに新たな気づきやアイディアが生まれるきっかけになるといいですよね。

手帳の使い方や来年の手帳選び、
少しあのね、と話す場所作りました。
詳細はこちらからどうぞ。


それでは、今日はこの辺で。
みなさんにとって今日という日がこころ穏やかに過ごせていますように。

また、お会いしましょう🧸

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