evermoreから。秋っぽい(?)曲を訳そうと(まだ暑い日は続きますね)。カントリー調のどこか懐かしさを感じるメロディーと歌詞が好きです。
Written by Aaron Dessner & Taylor Swift
テニスコートはテントのようなもので覆われていた
あなたにダンスに誘われたけど、私は「ダンスは危険なゲームだ。」と返した
ありがちなことになりそうだなと思った
今なら分かる、もう二度と恋に落ちたりしないと
※1 ”one of those things”は「よく起こること」「驚くに値しない、仕方のないこと」などを表す。
袖の中にいくつかの仕掛けを隠し持ってる
それはお互い様だから
あなたも私みたいなカウボーイ
※2 ”Takes one to know one” は、「その人を知るためにはその人である必要がある」などという意味。
愛など求めたことはなく、ただ欲しいのは高級車
でも今や電話を待っている
空港のバーに居座っているみたいに
あなたは袖の中にいくつかの仕掛けを隠し持っていた
それはお互い様だから
あなたも私みたいなカウボーイ
暗闇の中で様子見して、お金持ちたちが聞きたがることを何でも話した
まるで愛であるかのように
前向きになれるかもしれない、彼らが騙されれば
あなたも私のような盗賊
輝く星があふれるような瞳
いい人生を求めてお金を稼ぐ
そしてここであなたに出会うとは思ってもいなかった
愛というものかもしれない
前向きになれるかもしれないけれど、私はその対価を払うことになる
※3 "hustling for the good life" ただお金を稼ぐのではなく、この曲の主人公は詐欺師としてお金を騙し取ることで富を得ようとしています。
あなたも私のようなカウボーイ
暗闇の中で様子見して、お金持ちたちが聞きたがることを何でも話した
まるで愛であるかのように
前向きになれるかもしれない、彼らが騙されれば
あなたも私のような盗賊
輝く星があふれるような瞳
いい人生を求めてお金を稼ぐ
そしてここであなたに出会うとは思ってもいなかった
愛というものかもしれない
全進できるかもしれないけれど、私はその対価を払うことになる
そして互いに決して知られたくない秘密がある
私たちの関係をめちゃくちゃにしてしまうもの
私がお金を騙し取ってきた年老いた男たちは、私が愛しの人だと本気で思い込んでいた
そしてランチをしている淑女たちは、あなたが町を通り過ぎた時の話をしている
でもそれは全て私が檻に鍵をかける前のこと
※4 ”skeleton in the closet”は「他人に知られたくない秘密を(持っていること)」
今やあなたは私の唇からぶら下がっている、バビロンの空中庭園のように
ベットの下にあるあなたのブーツ
永遠とは甘い詐欺
※5「バビロンの空中庭園(Hanging Gardens of Babylon)」は「世界の七不思議」の建造物の一つ。絵によると非常に豪華な建物ですが、実在したかは不明。
袖の中にいくつかの仕掛けを隠し持っていた
それはお互い様だから
あなたも私みたいなカウボーイ
そして私はもう二度と誰かを愛さない
決して愛することはない、もう二度と
参照: Genius (https://genius.com/Taylor-swift-cowboy-like-me-lyrics)
※訳は意訳を含みます。また、私の個人的な解説・解釈です。あくまでもご参考までに。