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支えられてばかりの自分を卒業する

先週から家族の体調が悪い。
ストレスや疲れに起因するものの様で、私が負担をかけ過ぎていたのかもと少しナーバスになった。
半年近く夫は仕事をこなしながら、動けない私の代わりに家事全般を引き受けてくれていた。
それをいいことに割と全力で寄りかかっていたのだ。
最近は少しずつできることが増えていたものの、半分ずつくらいの負担だった。


鬱が酷いときによく考えていた。
今、夫に何かあったら私は対処できるのだろうか。
お互いの実家は県外で、近くに頼れる人もいない。

不安定であることが、何があっても大丈夫と構えていられないことがしんどい。

とはいえ、私は自分しかいない、自分が頑張るしかないみたいな状況に陥るとわりと動ける。
やるしかないのアドレナリンスイッチが入るのだと思う。


困るのは、疲れ切ってしまうのは分かっているのに、適当なところで終えられずにやり過ぎてしまうところだ。
その結果クタクタになって、イライラを超えて悲しくなったりしている。
要領よくこなせないものか。


今まで50%の力で過ごしていたくせに急に100%以上のことをしたくなる。

シャワーに入れればいいとこだったのを、お風呂掃除して入浴しているし。
栄養バランスの良いご飯や、3食ベジファースト出来るように、野菜や惣菜を多めに用意したり、家事全般。
病院の付き添いで連日の外出。


急に活動量が増えて身体もビックリだろうな。
自分でもこんなに動けるとは思わなかったよ。

色々と動く様になったからか、比較的夜眠れるようになって、朝起きることが苦痛ではなくなったような。
過眠はしなくなった。

例年だと、そろそろ元気が回復してくる頃だったから良いきっかけになったのかもしれない、そう思おう。

自分と相談しながら、できる範囲で家族を支えていきたい。
頑張り過ぎないことを頑張る。


こまち

応援を励みに努めてまいります。