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京都のwaackバトルと背脂ラーメンは全く同じ(後編)

前編はこちら。

バトル会場につくと、コンテストをやってた。
今回のイベントはwaackバトルの他にコンテンツがあり、盛りだくさんっぽい雰囲気であった。

推しの"闇ンゴ"の背中

そんなこんなで会場がすんごく広い。
waackerは会場が広いと何故か気まずくなる生き物であるからして、俺はこの時点で少し気まずかった。

ダラダラ過ごしながら着替えているといよいよ予選が始まる。
waack予選は20人弱くらいしかいないので1サークルでやるらしい。

動画どうしよう問題爆誕。
こういう時にダンサーはデータに残さないと死ぬ。

柴咲コウさんもこう言ってる

データに残さないと死ぬので何とかしようと暴れる我々。
主催者様が好意で三脚を貸してくれた。
これで勝つる!

今回のバトルには台湾勢も来ており、その中の1人のマヤチョウというダンサーとどうしてもバトルしたかった。

過去の記事で書いたこのイベントの主催者である。

とりあえず予選で順位がつくのかどうかも知らんけど、つくなら勝ちたいし、つかないならつかないで翌日のオニュンに備えて必死こいて1ムーブ踊りたかったので気合いを入れて臨んだ。

今年は海外の有名人にも勝つぞ〜ウオォ〜!とイキった目標を立てていたのもあり、必死であった。
いつか〇〇したい!なんて目標は立てさえしちまえば毎日が本番ですし。お寿司。たけし。

ヒロシ。

そんなこんなで頑張ったらマヤが1位で拙者は2位だった。
結構渾身の出来というかしっかり踊れたので、これでもまだダメなのか〜と凹んだ。すごろくで言うと「2マス戻る」くらいの感じであった。

まぁ本戦で勝てばええやろ。人生は取り戻せる。
そんなこんなでベスト4で当たったので必死こいて踊ったが負けた。

ウアアアアぁぁ…!

俺の心のすごろくは28マスくらい戻った。
これは多分人生ゲームで言うと人生の中盤で職奪われてスタート地点に戻されるレベル。

悔しすぎてクヤシスという生き物を育てそうだった。

育つかこんなもん

まぁ悔しみは翌日に抑えよう。
結局マヤが優勝したし、マヤは6年前のイベントのことを覚えていてくれてウレシスという生き物を育てそうになった。

いい写真。98マス進む。

このバトル、人数は少なかったけど非常に濃厚だったし、自分でマニアックなバトルを見つけて、その場に飛び込めたことも含めていい経験になりました。
結局大きなバトルもいいし、住んでるところから近いバトルもいいんだけど、遠方のこのくらいの規模のバトルって発見が多いし、いろんな人とも仲良くなれて楽しい。
これ!って求めないと手に入らない感じがマジで天下一品のラーメンって感じ。
求めてないと一生食えないでしょアレ。

だぜ

とりあえず、関西旅はいいスタートとなった。
翌日はいよいよ一年に一回のwaack界隈のスマッシュブラザーズ、オトゥンである。

長々書くのも大変なのでこの辺で。
長岡京楽しかったな〜また行きたい!
完!

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