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先生の思考を無意識で読み取ってた話。

こどもの時、無意識にやってたことだけど今思えばこれって共感覚ならではのことなのかも?と思うことを思い出したので、忘れない内に書いていこうと思います。

この記事はhsp・共感覚について知りたい人や、その当事者の方で悩んでる人にとって、何かのヒントになる可能性のある記事です。

よかったら読んでみてね。


先生の納得する言葉を選ぶ

小4の時、厳しさと優しさを持つI先生が担任になった。

I先生は自分にも生徒にも厳しい人で、忘れ物をした人には皆の前で忘れた理由を話させる人だった。

私はいつも忘れてくるメンツでした。

忘れ物した理由を聞かれて

「そんなの忘れたから忘れたんだよ…」

っていつも思ってた。

けどその理由はI先生に通用しない。

だから先生の納得する理由をウソついてました。


・前の晩夜遅くまでテレビを見てました (21時には寝てた)

・朝二度寝して起きれませんでした (普通に起きてた)


これ今考えてみたら、adhd気味だからよく忘れ物はするが、共感覚だから先生の納得する基準がわかるからこうしてたんだなーと。

i先生のことは嫌いじゃなかったけど、ちょっと自分の基準に焦点当てすぎかなと今は思う。


テストの山を当てるのが得意


私小学生の時はテスト勉強ってほとんどしたことないんですよ。

だって赤点とっても追試になるわけでも進級できないわけでもないから必要性がわからなかった。

幸いなことに親もテストの点数に興味がない人だったので、勉強しろとも言われなかったのもある。

でも中学に上がるとそうもいかなくて。

中2の二学期くらいから内申とか気にするようになって。

そのために勉強する様になってテスト勉強の要領というかコツをつかんだ。

センター試験とかでは通用しないけど、学校のテストって先生の傾向がある。

この問題が出るのは分かるけどあの先生は応用出してきそう、あの先生は基本押さえてきそう。とか。

そりゃ外れることもあるけど、ちゃんと先生の話聞いて先生の傾向を掴むのが今思えば得意だった気がする。たまに、あ、ヤマ外した、って思うくらいだったから。

テストの選択問題の場合は、問題自体の答えが分からなくても出題している意図を汲み取って答えを導き出していた。

これは普通にやってたことなんだけど、クイズミリオネア見てた時、こんなの考えたら普通に分かるじゃんね。って言ったらすごい驚かれたの覚えてる。

で、もしやこれって普通じゃないのか?って思い嫌味に聞こえないように、それ以来人に言わなくなった。


小学生の時はだいたいテスト勉強ってしたことないけど、国語のテストは意図がわかりやすいので高得点でした。
意図を読める問題が得意でしたね。

そういえば今もメッセージのやり取りでカウンセリングしてるので、これも延長線上のものかもですね。



誰かのお役に立てたら嬉しいです。ではまた。

アデュー(^ν^)!

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