能登地震で身に起きたこと、感じたこと
昨日、金沢に帰省中、能登に震度7超えの地震があった。
一日経って落ち着いたので、昨日起きたことそのときに感じたことを書き留めたい。
昨日は、16時過ぎ実家の2階の部屋で昼寝していた。余震があり、すぐに起きた。一階にいる母のもとへ行き、すぐに部屋に戻った。
携帯をいじろうとした際に、本震が起きたため、すぐに携帯のカメラを回し一階に戻った。ビデオにはモノが落ちてきたり、電気が大きく揺れる衝撃的な光景が残っている。
それからテレビに張り付くこととなったが、多くの人からLINEやインスタで安否確認のメッセージを貰った。実家には津波や停電の心配はなかったが、夜まで連絡を返す対応をしていた。
思ったこと
・地震発生時にやらなければならないことはもっとあった
自分自身初めての経験だったため、興奮してしまい冷静な対応はできていなかったと痛感している。例えば、ストーブは消す、火の始末、頭を隠すなど。実際、本棚やモノは地震起きても大丈夫なように配置することが大事だと思った。
・過去地震を経験したことのある人は当事者意識を持っている
いろんな人からメッセージをもらったが、東北出身の友達や北海道の友達から来ることも多くかつ、何をしたら良いか、や自分の立場のことを思って連絡してくれた感じがする。
過去、東日本大震災を経験したことがある人からは特に温かいメッセージが来た。
・自分に余力があるなら他の人のためにを考える
すぐそう想起はしなかったが、自分が大丈夫なら、被害を受けた人のためになにかすることはないかと考えて行動することが大事だと思った。
志賀町に住む友人の家は倒壊し、七尾含め能登の友達先輩はみんな避難所生活だという。
「何かしたい。でも今は何をすれば良いかわからない」ボランティアの連絡や問い合わせは返って迷惑になるとも思う。時間と状況をみて自分ができることをやっていきたい。物資を送るのものなぁ、寄付だけするのもなぁ、、、と。誰かいい方法教えてください!
この先、生きている間に高い確率で大きな地震は起きるはず。自分のこと、周りのことも考えながら行動できたら良いな。
新年早々、災難だが、良い一年になることを願って
みちなか
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